人生はこんなもんだ。
今までそうだったから、
これから先も同じようなものだ。
夫はこんな人だから変えられない。
いまさら、どうしようとも思わない。
ここままでいい。
そんな母が、
これからの自分の人生が、
なんだかわくわくしてきたと、
きらきらした笑顔で語ってくれました。
父に対してとても優しい気持ちになっていました。
あるワークのあと、
「夫は頑固だって思っていたのに、
わたしのほうが頑固だったんですねーーーうわーー」
あまりの衝撃に笑っていた母。
何かを人のせいにするのは、とても簡単です。
相手がもっと理解してくれたら、
相手がもっとこうしてくれたら、、、と。
このような”自分は被害者だ”という意識は、
ひそかに、
相手を攻撃し、
相手を悪者にして、
相手の価値を下げています。
でも、
被害者意識から抜け出したら、
すっごく楽になります。
人が好きになります。
自分の人生を舵取りできるようになります。
母は62歳で、アバターコースに参加して、
ついていくのは結構大変だったみたいだけど、
たくさんの抵抗、葛藤、疑い、に、もがきながら、
本当によくがんばったと思います。
たくさんの方々にサポートしてもらいました。
自分のことのように、
喜んでくれたり、
励ましてくれたり、
笑ってくれる仲間がいて本当にうれしかった。
みんな、本当にあたたかかったです
父は留守番中、
湯豆腐をおいしく作れるようになったそうです。
前はだしをとる方法を知らなくて、
食べるときに、こんぶを入れてたらしく(笑)、
全然おいしくなかったけど、
今回は、前もってこんぶを入れたから大成功だったらしい。
「自分で作ったごはんは本当においしいんだ」と嬉しそうに語っていました。
人の可能性って、
どこまでも広がっていて、
変えられないものなんてないんだと思いました。
今日は、父と母が、
楽しそうに会話していて、ほほえましかったです。