東京下北沢のクリパルジャパンにて
クリパルヨガ教師300時間トレーニング「プラーナヤーマとアドバンスアーサナ」を受けてきました。
この300時間トレーニングについて少し詳しく説明すると
200時間トレーニングよりさらに掘り下げ、詳細に学ぶことでヨガ指導の質を深めていくというもの。2つの必須モジュールの他に3つの選択モジュールから2つを選択し、合計4つのモジュール(各75時間)を履修することで300時間を修了すると、米国クリパルセンター公認ヨガ教師(500時間)として認定されます。(クリパルジャパンHPより)
2つの必須モジュールはこちら
・瞑想とアドバンスアーサナ
・プラーナヤーマとアドバンスアーサナ
あと2つは選択モジュールとなっていてここから2つ選んで受けます
・ヨガとアーユルヴェーダ
・クリパル・ヴィンヤサ
・特別対象者向けのヨガ指導
200時間のヨガトレーニングはヨガのことをゼロから学ぶので、ヨガのいろんなポーズはもちろん、ヨガの哲学や解剖学など、そりゃもうてんこ盛りで、素晴らしい学びだったけれど、同時に頭がパンパンで意識が朦朧としていました(笑)それがもう10年前のこと。
そこから10年間、いろんな形でクリパルヨガと関わり続けてきました。ヨガの指導をしつつ、年に数回行われる教師向けの研修会へ参加したり、クリパルヨガのワークショップへ参加したり、ワークショップや教師トレーニングのアシスタントをしたり、福岡にトシさんを呼んでワークショップを開催したり。
そんな感じで、だいぶクリパルヨガのこともわかってきたなあと思っていた頃、2017年秋に300時間のクリパルヨガトレーニングが日本で初めて開催されることが決まりました。
これまで300時間のトレーニングはアメリカのクリパルセンターへ行かなければ受講できなかったので(受講はもちろん英語で)わたしにとってそれを受講することは現実的ではなかったのですが、私のヨガの師トシさんが日本でやってくれるというではないですか。なんとありがたい。。。
昨年秋に瞑想とアドバンスアーサナを受講し、今回は2つ目の必須モジュール、プラーナヤーマとアドバンスアーサナを受講しました。
300時間トレーニングを受けたときの衝撃はすごくて、
「こ、、、こんな景色がまだあったとは・・・」とかなり感動しました。200時間のトレーニングの時はついていくのに必死でしたが、その時と違って、300時間の受講者は全員ヨガ教師。これまでの学びがベースにあるので、安心してさらに深いことを学びあっていくことができました。
さて、前置きが長くなってしまいました。
次に続きます。