インナーチャイルドセラピストのめぐみさんのブログがきっかけで
幼い頃の自分の気持ちに気づくことができて、
母と和解することができました。
そのときの記事「母親との和解」。
これまでのわたしは
母の役に立ちたい。
喜んでほしい。
笑っていてほしい。
その思いが強すぎて、
母が期待通りの反応をしなかったら
イライラしちゃうのがパターンでした。
わたしはこんなにお母さんのことを考えてるのに!
こんなに想ってるのに!ってね。
でもめぐみさんのブログのおかげで
『わたしってこんなに母の役に立ちたいんだ!』って
そんな自分に気づくことができて。。。
ただそれだけで、
不思議とイライラしなくなって。
意識って面白いなあってしみじみ思います。
自分を客観視できるようになったのかも。
今回も母が福岡に来てくれたのですが、
無意識に“どこに連れて行ったら喜んでくれるかなあ“と
考えてしまうし、
夫に言われて気づいたんだけど
陽子は美味しいものを食べるといつも
”母親をここに連れてきたい”って言うよねって。
どれだけ母のことが好きなんだと我ながらびっくり(笑)
子も母を想ってるし
母も子を想ってる。
その想いがすれ違うこともあるけど
『相手に笑っててほしい』という思いは共通してるのかも。
実はとてもシンプルなことなのかも、と思うのです。
もっと母に愛情表現してほしかった!とか
抱きしめてほしかった、とか
いろんなことをって思ってきたけど
あかりが生まれて
しおりが生まれて
ふたり子育てをしながら
その大変さがとてもよくわかって。。。
そうすると
育ててくれた母親にたいして
わたしはなんて生意気だったんだろう
いかに被害者意識だったのか。
そんなことを最近しみじみ思って反省しています。
自分が経験してみてわかることってたくさんあるなあ。
めぐみさんの今回の記事もまたすごくおすすめ!
めぐみさんの書く文章はとても優しいです。
「母親を許せない2」<許せない自分を許す>