チリの首都サンティアゴから、
飛行機で約5時間。
向かうはイースター島。
乗客には日本人が全くいなかったのに、
たまたま私の隣は日本人の女の子めぐちゃんでした。
めぐちゃんも旅行が好きで、
2度目の南米旅行らしい。
そして2人で、
安宿で有名なキャンピング・ミヒノアへ。
めぐちゃんは予約してたけど、
わたしは飛び込みで行ったので、
その日はテントしかありませんでした。
テントかあ。。。汗
いや、テントでもいいんだけど、
雨が降ると浸水したりするって聞いてたので、
ちょっと不安。
でも着いたのが夜だったし、
仕方ないので、
テントに寝泊りすることにしました。
0時の消灯時間を過ぎると真っ暗!
海のすぐそばなので、
風がゴーゴーと音をたてて、
激しくテントをたたきつけます。
こ、怖い。。。
夜中、トイレに行くと、
地平線近くに真っ赤な月がでていました。
それもすごく怖かった。。。
でも1日もすると、
テントの狭さとか、地面のぼこぼこ感とかが、
逆に快適になってきました。
慣れってすごいなぁ。
結局、テントに3泊しました。
10人くらい日本人旅行者がいて、
1年間旅している人や、
イースター島だけに旅行に来た人、
イースター島が居心地がよくて何ヶ月もいる人など、
いろんな人がいました。
こういう出会いもまた旅行の楽しみのひとつです。
みんなでごはんを作って食べたり、
夜遅くまでおしゃべりしたり、
夜明けのモアイを見に行ったり、
レンタカーで島を一周したり。
モアイは思ってたよりも大きくて、
ミステリアスで、
天空の城ラピュタにでてくるロボット兵みたいな、
かわいいけど、
ちょっと切ない感じもありました。
島は、
時間がゆっくり流れていて、
草原の緑と、
海や空の青のコントラストがすごく美しかったです。
みんないい笑顔してますね!
モアイの雄姿、スゴイねー。
全部でどれくらい並んでるん?
そういえば高校の時にモアイにそっくりの
同級生がいましたゾ(笑)。
モアイさんたち…空に向かって「迎えにきて~」と言ってるみたい。なんであそこにいるんでしょうね~。
写真、皆さんいい笑顔ですね!何か月もいたくなるイースター島、素敵なところなんだろうなあ。旅行の様子を読んでいると私の心の中も広々としてくる気がします(*^_^*)
一人、リーゼントモアイがいるんすね。
空が凄く良いと思います。
やっぱ本場のモアイは雰囲気ありそうすね。
ちなみに宮崎には、世界で唯一のイースター島公認の、本物と同じ方向を向いてるモアイがいるそうです。
見たことはないですけど。
ああなつかしい。。
いまだにチリにいますけど笑
でもイースターは
同じチリとは思えないんで。
いい思い出いっぱいっす。
◆CHOPさんへ
このモアイは15体だったかな?
いろんなモアイがいるんだけど、
このモアイが一番好きだったよ。
モアイそっくりの人って!笑
どんな人なんだろう?
すごく見てみたいなあ!!
◆まな。さんへ
ほんとのんびりしていいところでしたよ。
島の人たちがとても幸せそうだったのが印象的でした。
特になにもないところがいいところです。
ここのモアイは、地震による津波で被害をうけたらしいんですけど、日本が復旧作業を手伝ったらしいです^^
◆ぜんきちへ
そうそう、この空が本当に綺麗だったの!
でも宮崎にモアイってあるんだね。知らなかったから調べてみたら、ここの15体のモアイの修復作業を手伝った御礼に宮崎にモアイが立てられたんだって!びっくり!!
以下、サンメッセ日南の説明文。
***************
何故日本にあのイースター島のモアイ像(レプリカ)が?
「昔の部族抗争と1960年のチリ大地震よって倒壊したままのモアイ像を大型クレーンを製造している(株)タダノが修復の奉仕をしようと立ち上がった。 →モアイ修復プロジェクト
その際日本とイースター島の考古学者、古石を扱う専門業者も必要であり、奈良国立文化財研究所、モアイ アイコン飛鳥建設(株)も加わり、モアイ修復日本委員会が結成され、92年8月、チリ政府との間でアフ・トンガリキ15体の修復調印が行われた。
イースター島を司っている長老会は、日本の修復チームの功績に感謝する証として、モアイを日本で復元することを許可した。
日南海岸の風景がモアイの復元場所に最適と理解され、修復チームの了解を得たとの事です。」
◆チューヤンへ
イースターではほんといろいろとお世話になりました。
どうもありがとう!
チューヤンのマンゴー食べ過ぎた話とか、ほんとおもしろかったなあ。。。
お腹が痛くなるほど笑ったよ。
結局イースター島どれくらいいたんだっけ?!
チューヤンもチリ生活満喫してね!
なんつうか、
ようこちゃんがイースター島にいる図が何とも良いよね・・・。
◆げっくすへ
あはは、そうかなー^^
嬉しいな。
最初、イースター島には行くつもりなかったんだけど、
えーなんで行かないの!?とみんなに言われたから、
じゃあ。。。みたいな感じで行くことにしたの。笑