2月のなかば(妊娠7ヶ月)にすこし出血があったため、
産婦人科で診察してもらったところ
外出も家事もお風呂も禁止、
ずっと寝ているように言われました。
赤ちゃんは元気なのですが
一部前置胎盤で、子宮頚管も短く
早産の恐れがあるとのこと。
とても不安でショックでしたが、
しばらくはゆっくり過ごすことにしました。
満月ヨガのイベントや大阪での研修会など
予定していたことをすべてキャンセルし、
2月のヨガのレッスンは順子さんに代行してもらいました。
ご心配とご迷惑をおかけしてすみませんでした。
体調は普通に良かったのですが
たくさん薬を処方されたので
気持ち悪かったり眠かったりして
ほとんど横になって過ごしていました。
あかりもいるのでどうなることかと思っていたけど
夫が仕事から早く帰ってきてくれて
ごはんを作ってくれたり掃除や洗濯もしてくれて
本当にありがたかったです。
📷普通の味噌汁や唐揚げがごちそうに思えました。
わたしは普段風邪ひとつひかないので、
弱ったときのみんなの優しさが
ハンパじゃなく心にしみました・・・(T_T)
前置胎盤で大量に出血すると危ないそうなので、
万が一、救急搬送されたときのために
夫の勤務する徳州会病院で一度診察してもらうことにしました。
即入院です、と言われることも覚悟していたし、
そうなったらあかりは鹿児島の母に預けるしかないかなとか
ヨガのレッスンはどうしようとか、
とても不安な気持ちでいたのですが、
なんと!!!
「普通に生活していいですよ」とのこと。
へ・・・・!?
結構診断が違っていて、
一部前置胎盤ではなく低置胎盤で
子宮頚管の長さも問題ないから大丈夫だそう。
まさかまさかの診断にもうびっくり。
こんなに診断が違うこともあるんですね。。。
あーーーーよかったーーーーー!と
こころから安堵しました。
外を歩ける喜び。
普通のことができる喜び。
ひとつひとつの小さなことにも
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
入院していた人が退院するとき
きっとこんな気持ちかもしれないなあ。
たった3日間の安静生活でしたが、
寝ているのはきつかったけど、
心はとても満たされ幸せでした。
実はついこの間、友達と、
”うちは夫が仕事で忙しくて
二人目が生まれたらどうなるのか不安だ”って
話していたんです。
今回のことは赤ちゃんからのギフトだったのかも。
不安の中にいたとき
助産師の田中みちえさんに相談したら、
だいじょうぶだよ、このこともきっと意味があるんだよってやさしく言ってもらってボロボロ泣いたんですが、
本当にすごく意味のある3日間だった気がします。
お母さん、ゆっくり過ごしてね。
お父さんもお母さんもわたしにもっと意識をむけてねって言ってくれたのかもしれません。
わたしの母もすぐかけつけてくれて(まさに救世主でした!)
2月いっぱいいてくれるので、
母のことも呼び寄せたのかなーと^^
3月はレッスンも復帰する予定です。
無理をしないようにしながら
ゆったり過ごしたいなと思います。