ヨガをして、涙がでたというはなしをよく聞く。
なぜかわからないけど涙がでた、とか
感謝の気持ちがあふれてきた、とか
昔の思い出がフラッシュバックしてきた、とか
人それぞれみたい。
からだを動かしているだけなのに、どうしてなんだろう?
とても不思議・・・。
理由のひとつとして、
からだに蓄積された感情が解放されるかららしい。
未解決のまま消化できなかった思いや感情は、
からだが記憶しているものなのだそうだ。
決して頭だけで記憶しているわけではないんだね。
それがヨガでからだを動かすことにより、刺激されて、
涙となって解放されるらしいのだ。
わたしにはその経験がまだなかった。
オープンな性格なので、
自分にはあまり蓄積された感情はないのかなぁなんて、
ちょっと思っていたし(笑)。
でも先日、初めて涙が。。。
それはクリパルヨガのときだった。
ヨガセラピーというクラスで、ふたりペアになって練習する。
その日のポーズは、カポタアーサナ(鳩のポーズ)。
わたしはこのポーズが大好きだったので、やる前はわくわくした。
でもポーズに入ってみるとなぜかすごーくしんどい。
呼吸をがんばって深めても、なんだかイライラしたし、とにかくきつくて、
早くやめたいよーーという気持ちしか湧いてこない。
その後、
その湧き出た感情が日常とリンクしていないか?ということをペアの人へ話す。
わたしのその時の生活状況は、やらないといけないことの存在が大きくて、
気ばかり焦って、気持ちに全然余裕がなかったなぁと気づく。
自分で思ってた以上に、つらかったらしい。
次に目をとじる。
もっと自分のこころの中の深ーいところ(自分の源)へ行って、
そこから何かメッセージを受け取る、という過程に入る。
智慧(だれもが生まれながらに持っている能力)に耳を傾ける。
それが難しければ、自分の尊敬している人もしくは自分を理解してくれる人を
目の前にイメージしてその人からのメッセージを受け取る。
ここで、わたしは自分を一番理解し、尊敬している人をイメージした。
その途端、涙がぼわーっとあふれてきた。
その人の暖かい表情が、わたしをつつみこんで、
「大丈夫」と言ってくれた。
もうそれだけで充分だった。
認めてもらえたことで、すごーく楽になった。
本当のヨガセラピーは、この後もまだ続きがあるんだけど、
今日のクラスはここまで。残念。
他の人もいるから泣くのを我慢したので、
不完全燃焼に終わった(笑)。
でもなんだかすっきりして、浄化された感じ。
ヨガセラピーで「本当に知りたいことは自分の中にある」というけど、
意外と自分のことってわかってるようでわかってない。
それをからだを通して、得ていくんだから、
ヨガって、人間のからだって、本当におもしろいなぁ。。。