ヨガスペースひだまりは福岡市南区大橋にあるちいさなヨガ教室です。初心者の方でも、からだの硬い方でも、ご自分のペースで気軽にヨガを楽しめます。

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ヨガワークショップ at 聞修院

今日は、聞修院という寺院での
音楽とヨガのイベントに参加してきた。

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ござの上にヨガマットを敷き、久々の野外ヨガ。
きれいな空気に緑の匂い、
そして寺院の神聖な空間。
やっぱり野外ヨガはいいな。

ヨガイベント



みんなで太陽礼拝



ヨガ



楽しい~



ハグヨガ



ハグヨガ?



ヨガの後は、
GOMAさんのライブ。
世界最古の木管楽器”ディジュリドゥ”の奏者。
長ーーいパイプを口にあて、
ブォーーーン、ブィヨーーーン。
からだの中に響く不思議な音。

よく見ると息継ぎしていない。
この呼吸法、
「口から息をはきながら、同時に鼻から吸う」のだそう。
そんなことできるんだ!

goma







自然と音楽とヨガ。
この組み合わせって最高です。


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やっと!!

自分を知る
自分を愛する
自分を信じる

それはとても大切なことだと思う。

でも、ここのところ、
自分に自信が持てず、
人と比べて焦ってしまったり、
ひとつのことに集中できなかったり、
なにかと意識が散漫していた。
そこから抜け出そうと思い、
日記に思いのままを書いてみる。
それでもイマイチわからない。
ヨガをしていても自分が見えてこない。
進歩してるのか後退してるのかわからない。
どうもすっきりしない気分が続いた。


それが今日、はっきりくっきり見えた!
自分の行く方向が。
すごくシンプルなことだった。
どんより曇っていた空がパーッと晴れていく感覚。
気づかせてくれたのは友達だった。
おしゃべりなわたしたちは
夜遅くまで、お腹をかかえるほど笑って、
真面目な話もいっぱいした。
話していくうちに、頭が整理されていった。
そっか!!と気づくことがたくさんあった。
気づかせてくれた。

今のわたしは、多くのことをやりすぎていた(欲張りすぎていた)。
やりすぎていたのに、またさらに増やそうとしていた(オイオイ)。
大切な目標に日付を入れていなかった。
やることの優先順位を決めていなかった。
将来どうなりたいのか実はよくわかってなかった。
意味もなく焦っていた。

とにかく曖昧だったのだ。
すべてに対して。


それがわかった。
肩の力が抜けて、気持ちが楽になった。
体の中に溜まっていたつかえがスルーッと流れ出た。

だめな状態のときも、
いい状態のときも、
「そっか、今日はこういう自分だったのね」と受け入れていこう。
ゆっくりコツコツ、焦る必要なんてない。

転んでたくさんすりむいたけど、
今日初めてちゃんと立ち直れた気がする。
そしてそのおかげで、いいものとの出会いもあった。
きっとその出会いは今後の人生を左右するくらいの
かなり重要な出会いだと思う。
人は大きい痛みがあったときに、成長できるものだけど、
それを改めて感じた。

今日の帰り道は、
ものすごくすがすがしい顔になっていたと思う。
あぁ、やっと抜け出せた。
嬉しくて泣きそう。
ナマステ!


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献血

献血というものをしたことがない。
なんていっても、注射がこわい。
こわすぎる。
針が太いって聞くし。


でも、母は献血をたくさんして表彰されたくらいだ。
それなのにわたしがこんなことではいかん。
乗り越えなければいけない壁のような気がしていて(笑)、
いつかはやるぞと心に決めていた。


そんなとき、駅にとまっていた一台の献血カー。
赤十字社の男性がスピーカーで呼びかけている。
まるでわたしに訴えているように聞こえる。
よし献血、やってみよう。。。
そう思っただけで、
左腕が、注射をされているような気持ち悪い感覚になった。


どきどきしながら
受付に行き、渡された用紙に記入する。
「注射はどれくらい痛いんでしょうか?」
わたしのこんなアホな質問にも、
受付の人が優しく対応してくれた。
わたしの場合、初めてなので
検査のための注射と、採血のための注射、
計2回、注射をしなければならないらしい(泣)。
隣の人は、献血を何度もしているのか、
なにくわぬ表情をしている。

受付を済ませ献血カーに入った。
献血をして貧血になった人がいて、
看護士さんがあたふたしている。
ひえー。こわいよー。こんなときにやめてー(涙)。
できるだけその人を見ないようにしながら、
深呼吸をして順番を待つ。


そんなハプニングがあったり、混雑していたこともあり、
わたしの番がきたのは受付から1時間後くらい。
どきどき。
看護師さんが受付シートの最終チェックをする。
「ピアスによる、かぶれはないですねー」
「え?・・・・少しかぶれてるんですが。。。」


結果、
金属アレルギーということで、献血できず。

「かぶれが治ってからまたきてくださいね」
「はい・・・(苦笑)」


献血後の、
あたしやったよ!的な自分をイメージしていたのになぁ。
この緊張しっぱなしの1時間は一体。。。


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夢に日付を

夢に日付を入れる。


こうすることによって、
『夢』という漠然としたものを、
現実のものに変えることができる。
その夢の日付を入れたことで、
それを年で割って、さらに日で割れば、
1日にやるべきことが見えてくる。
それをこなしていけば一歩一歩夢に近づいていける。


これは、
居酒屋ワタミグループの渡辺社長がテレビで言っていたことで、
彼は実際に夢を実現化していっている。
ものすごく努力家でエネルギーあふれる人だった。


平均睡眠4時間、
会社へは6時出勤。誰よりも早く行くらしい。
目標は自分が少し無理かなというところで設定するそうで、
そのように設定して、
それを1週間続けた頃には、
無理が無理じゃなくなってる、のだそうだ。す、すごい。。。
普通は「目標は無理のない範囲で」というのに、
それだけ自分に厳しいってことか。


わたしなんて、
あまり無理しないようにしようと、
自分をいたわっていたつもりが、
単に「自分に甘いだけ」ということに気づく(笑)。


夢に向かっていく段階で、
必ず、不安材料はある。
でもその不安材料をひとつひとつ
絶対につぶすぞ!と努力するんだそうだ。
例えばミュージシャンになりたいという夢の人がいて、
技術に自信がないのであれば、
一日20時間練習するとかね。
それを実際やるとなるとすごいことだけど、
彼はそういう事をやってのける人だった。
イチローだって、努力の人なんだね。
努力する人にはかなわない。


そして、その夢を書いたメモを
1日に2~3度見るそうだ。
そうすることで夢と現実の距離が
どんどん近づいていくんだろうな。


時間は平等。
それをどう使うか。
彼ほどできないにしても、
もう一度、計画を立て直していこう。
くよくよ悩んでる暇なんてないのだ。

毎日の積み重ねの大切さを
ヨガを通して充分にわかっていても、
朝6時起床!という目標すらろくに守れないわたし。
たまたま見た番組だったけど、
私のこのなまけごころに、
神様が喝を入れてくれた気がした。


Posted in 日々のこと 14 Comments

『メタルマクベス』


メタルマクベス








原作:ウィリアム・シェイクスピア
脚色:宮藤官九郎
演出:いのうえひでのり

主な出演者:内野聖陽 松たか子
              森山未來  北村有起哉 
                

劇団☆新幹線のお芝居、
『メタルマクベス』を観に行ってきた。

これがほんとやばかった。
最高におもしろかった。
今までで見たお芝居の中で
一番よかったんじゃないかってくらい。
いまだ興奮気味。


まず、ストーリーがわかりやすい。
原作を知らなかったのでわかるか心配だったけど、
さすがクドカン、、、あなたすばらしいよ。
音楽はメタル、その重低音がまたかっこいい。
ライブみたいだったし、
メタル好きな人にはたまらないだろうなぁ。


森山未来については
知っているのはセカチューくらいで、
「彼ってどうしてこんなに人気があるの?」
それくらいにしか思ってなかったのに、
この舞台みたら、ファンに(単純)。
歌に踊りに、なんとタップダンスまで披露。
かっこよすぎ。。。

内野聖陽も、
松たか子も、
正統派というイメージだったけど、
すごくおちゃらけた演技もあり、
それがかなり笑えたし、好きだった。


それに、
映像、照明、音響、演出、
本当にどれもすばらしかった。

ミュージカルのようだったり、
ライブのようだったり、
決闘シーンもあったり、
笑えるし泣けるし感動するし、
4時間まったく飽きることなく、楽しめた。
たぶんみんな相当練習したと思う。
たぶんコストも相当かかってると思われる。
とにかく文句なし。。。

そして、カーテンコールのときの、
出演者と観客の一体感、、、
ジーンと胸が熱くなる。
一生懸命な演技って、やっぱり伝わるものだね。
もう一回観に行きたいなぁ。。。


Posted in 日々のこと 12 Comments

幸せって?

さそり座。
今年2006年は12年に1度の幸運期らしい。
そういえば、そうだった。
雑誌を見て思い出す。
もう5月だけど、
特別ラッキーなことがあったかといえば、

うーーん、特にない。。。(苦笑)。


でも、ふと考えた。
幸運って何だろう。
順調に自分の思うとおりにいくこと?
ほしいものが手に入ること?
宝くじが当たること?
幸運期っていうと、
いいことが空から降り注いでくるみたいな
そんなイメージがあるけど、
本当にそうなのかな。


最近ちょっとへこむことがあった。
意外と傷は深くて、
暗い闇の中にいるようで、つらかった。
負のスパイラルに陥り、
自信は失われていくばかり。
自分の気持ちが、
もうすぐ出口だ!と思っても、
またすぐふりだしに戻っていたり、
マインドもごちゃごちゃ。
何をしても集中できない。
「落ちるとこまで落ちたらいい」なんて、
自分がその落ちる側にいたら
そう思えないことに気づく(笑)。


でもそこから救ってくれるのは、
大げさなことじゃなくて、
なにげなーい優しさだったり、
ちょっとした一言だったりする。

話をきいてくれる人がいて、
気にかけてくれる人がいて、
この日記を読んでくれる人がいて、
友達がいて、
ご飯食べて、
寝て、
お風呂に入って、
ヨガして、
冗談言って笑って、
これって十分幸せじゃない?

幸せは、いつもその辺に転がっていて、
ただそれに気づいてなかっただけだった。

幸福になる秘訣は、
より多くを求めることにではなく、
より少ないもので楽しめる能力を磨くこと。
わかっちゃいるけど、
欲だらけのわたし。。。とほほ。

この経験は、一見、
アンラッキーなことだったかもしれないけど、
そのことで、プラスな部分をたくさん発見できたら、
結果的には幸せかもしれない。
自分がへこんだ分、
人に優しくできたら、
こんないいことはないなぁ。

ある本の一節を思い出した。

 あなたに必要なことを今ここですべて与えています。
 あなたはどこか他の場所へ行くのではなく、
 あなたの目の前に、今あるものに注意を向け、
 それに取り組むことによって進歩します。
 そうした時に初めてあなたは今取り組んでいる段階で
 次の一歩を踏み出すことができるのです。

今ここにある幸せに感謝して、
初心に戻ってがんばろう。
「つらかったけど、この経験があってよかった。」
そう思える時がきますように。。。


Posted in 日々のこと 18 Comments

おいしいエスプレッソ

会社で、エスプレッソの講習会を受けた。


うちの会社はシロップなども取り扱ってるので、
業務用エスプレッソマシーンが設置してある。
このマシーン、チンバリー社のもので、
“コーヒーメーカーのフェラーリ”といわれる一流のものらしい。
1台○百万だとか。。。

エスプレッソマシーン








普段あまりコーヒーは飲まないけど、
イタリアへ旅したとき、
エスプレッソが大好きになった。
直火型エスプレッソマシーンも買って帰って、
家でもあの濃い~味を楽しんだものだ。
あれってやみつきになるね~。


エスプレッソ







コーヒーの歴史とか、
エスプレッソの抽出条件とか、
良いエスプレッソコーヒーの見分け方などを
一通り勉強したあと、
作り方を教わる。わくわく。


プロが作り方の手本を見せてくれる。
誰でも簡単にできそうにみえる。
「すごく簡単そうに見えます。。。」と思わず言ってしまったくらいだ。
でも、見るのと自分でやってみるのとでは全然違った。


微妙な加減で、味が全然変わるのだ。
ほんとうにわずかな違いで、
味が苦くなったり、濃すぎたり。
ちっともうまくできない。
ミルクの注ぎ方によっても、
これまた味が変わってしまう。
混ぜりゃ一緒じゃん、ではないのね(笑)。
これには本当に驚いた。
ミルクで模様を書く気まんまんだったけど、
そんな段階ではなかった。。。はは。

そのあとまたプロがお手本を見せてくれたけど、
そのすごさがよくわかった。
さすがプロ。
簡単そうなんて言ってゴメンなさい。


すごく繊細なものなんだ、珈琲って。
着物の着付けもそうだけど、
わずかな違いで、
着崩れしやすくなったり、ならなかったり。
この小さいことが大きく影響するものなんだなぁ。
おおざっぱなわたしには、
とてもいい勉強になった。

プラス愛情で、
おいしいエスプレッソを作れるように、がんばろ。


Posted in 日々のこと 12 Comments

『まとまったお金の唄』大人計画

まとまったお金の唄









作・演出: 松尾スズキ


出演:阿部サダヲ、市川実和子、宮藤官九郎、
    伊勢志摩、村杉蝉之介、荒川良々、
          近藤公園、平岩紙、内田滋、菅原永二、松尾スズキ 
 


大人計画のお芝居ということで、
今回も期待に胸をふくらましていた。


がしかし!
観た感想は、というと
(こんなこと書いていいかわからないけど)
ほとんど意味がわからなかった。
後で聞く話によると、松尾スズキ氏の作品は
難解なものが多いらしい。


赤軍とか、学生運動とか、大阪万博とか、
そんな時代の舞台だったので、
出てくる言葉もよくわからなかった。
今思えば、ギャグも、その時代の言葉とかが使われてったぽい。
もっとその時代に詳しかったら笑えたのかもしれない。


阿部サダヲは、女役。
ほんと彼ってすごい役者さんだなぁと改めて思う。
市川実和子、人形みたい。
本物が見れて幸せ。
クドカンは、だるーっていう雰囲気と役がすごくマッチしてた。
松尾スズキもちょくちょく出てくるけど、いい味でてた。


ストーリーの意味も笑いもわからなかったので、
セリフを聞く集中力もとぎれ気味に。
2時間半がすごく長く感じてしまった(苦笑)。
次の作品に期待!


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田宮版『白い巨塔』

唐沢版と田宮版。
どちらもいいらしいけど、
田宮版『白い巨塔』を観た。


いや~本当におもしろかった!!
これは傑作といえると思う。


今から約30年前の作品なので、
車とか服装とかがレトロな感じで
それがまた観ていて楽しめた。
着物も多かったし、時代を感じる。
わたしが生まれる頃だもんなぁ。


知ってる俳優さんも出ていた。
アイフルのCMのお父さん(清水正吾)、
アタック25の司会(児玉清)、
中村玉緒、島田陽子もでてる。
でもね、みんな若すぎて最初誰かわからないの。
(中村玉緒はすぐわかったけどね)
「この人どっかでみたよな~っ。。。誰だっけ?」って。

児玉清なんて、
「この人アタック25の人だ!」って気づいたのは
終盤にさしかかってからだったし。
気づいたときは、のどのつかえがとれた気分(笑)。

島田陽子は美しすぎて見惚れてしまった。
田宮二郎も迫真の演技、
いや演技とは思えないくらい。
他の俳優さんもみんなそうだった。
ストーリーも役者も本当にすばらしかったし、
いろんなことを考えさせられる作品だった。。。



これを機に昔の邦画が観たくなった。
名作はたくさんあるんだろうけど、意外と見てないもんだなぁ。
「砂の器」「人間の証明」「七人の侍」
このあたりから見てみようっと。


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『人体の不思議展』

前から行ってみたかった、『人体の不思議展』
GW期間中ということもあり、かなりたくさんの人が来ていた。


ひとつひとつのショーケースに列ができているので、その列に並ぶ。
順番が回ってきて、中にある人体を見る。
よく見ると、こ、これって模型じゃなくて本物!?
これには衝撃だった。


実はここに展示してある10数体の人体、全部本物だそう。
ホルマリン漬けじゃなくて、
プラトスミックっていう画期的な技術で、
これらの標本は、腐敗臭もなく、半永久的に保存できるらしい。


それにしても、
内臓や神経や筋肉以外にも、
頭部やからだが輪切りになってたり、
おなかがぱっくりわれてたり、
そして眼も残ってる。。。
からだってすごいというよりも、ただただ唖然。
口がぽかーん状態。
写真はこちら


でも、これって死体なわけで、
生前からの意思を得ているとはいうものの
少し複雑な気持ちになった。


全部見てまわると少しぐったり。
いやーいろんな意味で、すごかった。。。


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