夢に日付を入れる。
こうすることによって、
『夢』という漠然としたものを、
現実のものに変えることができる。
その夢の日付を入れたことで、
それを年で割って、さらに日で割れば、
1日にやるべきことが見えてくる。
それをこなしていけば一歩一歩夢に近づいていける。
これは、
居酒屋ワタミグループの渡辺社長がテレビで言っていたことで、
彼は実際に夢を実現化していっている。
ものすごく努力家でエネルギーあふれる人だった。
平均睡眠4時間、
会社へは6時出勤。誰よりも早く行くらしい。
目標は自分が少し無理かなというところで設定するそうで、
そのように設定して、
それを1週間続けた頃には、
無理が無理じゃなくなってる、のだそうだ。す、すごい。。。
普通は「目標は無理のない範囲で」というのに、
それだけ自分に厳しいってことか。
わたしなんて、
あまり無理しないようにしようと、
自分をいたわっていたつもりが、
単に「自分に甘いだけ」ということに気づく(笑)。
夢に向かっていく段階で、
必ず、不安材料はある。
でもその不安材料をひとつひとつ
絶対につぶすぞ!と努力するんだそうだ。
例えばミュージシャンになりたいという夢の人がいて、
技術に自信がないのであれば、
一日20時間練習するとかね。
それを実際やるとなるとすごいことだけど、
彼はそういう事をやってのける人だった。
イチローだって、努力の人なんだね。
努力する人にはかなわない。
そして、その夢を書いたメモを
1日に2~3度見るそうだ。
そうすることで夢と現実の距離が
どんどん近づいていくんだろうな。
時間は平等。
それをどう使うか。
彼ほどできないにしても、
もう一度、計画を立て直していこう。
くよくよ悩んでる暇なんてないのだ。
毎日の積み重ねの大切さを
ヨガを通して充分にわかっていても、
朝6時起床!という目標すらろくに守れないわたし。
たまたま見た番組だったけど、
私のこのなまけごころに、
神様が喝を入れてくれた気がした。