わたしは日常の人間関係はうまくいっていても、
恋愛になるとなかなか思うようにいかない。
過去の恋愛はどうしても相手に完璧を求めてしまっていた。
その度に反省しても、また同じことを繰り返してしまう。。。
完璧な人間なんていないし、自分だってそう。
頭ではよくわかってる。
どうしてそうなんだろうと、いろいろ話しを聞いてもらっていた。
そこでyohakuが一言。
「お父さんの愛情が足りなかった?」
ガーンとこころに響いた。
どうしてわかるの?
こころに溜めていたものが涙になってでてきた。
愛情が足りないと、相手に完璧を求める傾向があるらしい。
母は、愛情たっぷりのわたしの理想の女性。
父は、おもしろくて優しい人だけど、シャイで、愛情表現が下手で、短気。
気が強いわたしはよく口答えをして怒られていた。
頭ごなしに怒られるのでその度に深く傷ついた。
父の顔色をうかがっていた記憶を思いだす。
わたしはきっと父に愛されていないんだと、小さい頃はよく思っていた。
今は、父もだいぶまるくなり、わたしも大人になり、
父なりにわたしを愛してくれていたんだなぁとわかるようになったし、
ここまで育ててもらって感謝もしてる。
でも、その昔の心の傷は、消化されないままこころの奥底にそのまま残っていたんだ。。。ごめんね。。。
抑えていた遠い記憶。
無意識に考えないようにしていたのかもしれない。
「新しいものを受けいれ、歓迎するスペースを作るために
身体やこころの痛み、古い感情や思い、自分への批判、、、
そういったものを手放していきましょう。。。」
由美さんがヨガのクラスで言っていたことを思い出した。
ヨガをすると、閉じ込めていた感情が溢れ出す。
それは、自分の内側をちゃんと見つめるからなのかな?
溢れ出す感情は、ハッピーな思いのときもあれば、そうでないときもある。
みんな、いろんな思いや心の傷を背負って生きてると思うけど、
荷物は軽いほうがいいよね!
皆が幸せでありますように。
ヨガに、みんなに、ナマステ~