わたしは自分のことを
「意外と」真面目な部分があるって
ずっと思い込んでいました。
アバウトな性格だけど、部分的に真面目。
そんなイメージでした。
でも、先日とあることがきっかけで、
実は自分はすごく根が真面目なんだってことに気づきました。
文章で書くとあまり伝わらないかもしれませんが、
すごく衝撃でした!
よくよく考えてみると、
学生時代は特に真面目でした。
小学校6年間ずっと半袖で過ごしてがんばりやさんって言われてたし。
(今思うとなぜ半袖で過ごすことががんばりやなのか謎だけど笑)
なんでも割とがんばる性格で、
部活とかもさぼったりすることもなかったし、
校則も守るタイプでした。
でも本当は校則をやぶっておしゃれしている子とかがうらやましかった。
その反動か、
大学に入ってからは
夜遊びしたり、悪さもしたりして、
真面目とは逆のことをたくさんやりました。
「真面目=つまらない・融通がきかない・さえない」
そんなネガティブなイメージを持っていたから、
自分もそこから一生懸命、
脱却しようとしていたのかもしれません。
今思うと世界一周したのも、
真面目であることへの抵抗だったかもしれないです。
自分の中に
「真面目な自分」と
「真面目に抵抗する自分」という
ふたつの人格があって、
それがずっと戦っていました。
無意識の中で。
でもついこの間、
自分の真面目さに気づいて、
それを認められたとき、
なんだか全部が溶けていくような、
力が抜けていくようなそんな感覚があって、
泣けました。。。
自分の中での対立感情が和解した瞬間でした。
わたしって
一部分が真面目なんじゃなくて、
ベースが真面目だったんだー。
びっくり!!
そこから真面目な自分もいいな?って
思えるようになって、
すごーーーーく楽になりました。
いやあ、よかったよかった。
一個の人間の中に
いろんな人格があって、
でもどれも自分なんだなー。。。