＊生後49日＊





産後10日くらいして、気持ちも身体もすこし落ち着いた頃から、布おむつにしてみました。
布おむつ、とってもいいです。

新生児は、おしっこの頻度が多い（量は少ないが回数が多い）ので、何度もおむつを替えないといけないんだけど、そうやって赤ちゃんをよく観察しているうちにいろんなことが見えてきました。

どんなときにおしっこやうんちをするのか、
するときや、した後には、どんなサインをくれるのか、
1日どれくらいの頻度でするのか。

たとえば、あかりちゃんの場合、
もぞもぞと身体を動かしてたり、ほぎゃあと1回だけ泣いたときは、だいたい排泄したサイン。（はずれることもあるけどね）
おしっこをしてるかどうかは、おむつカバーの脇から指をいれてみておむつが湿ってるかどうかでチェックします。
おしっこかな？という予想が当たるとすごくうれしいものです。
不思議なのは、おむつを替えた途端、すぐにまたおしっこやうんちをすること。
どうせなら替える前にしてくれたらなあとか思うけど（笑）、替えたあとのほうが気持ちよく排泄できるのかな。
ときには大人顔負けのおならをしたり、すごい音をたててうんちをしたりするので、こんなかわいい顔して！とびっくりします（笑）

最初は布おむつのみでやっていたんだけど、夜、おむつを替えるのが眠くて大変だったので、寝るときと外出するときは紙おむつにしています。




おむつカバーは評判が良さそうだったエンゼルの新生児用を3枚購入しました。
ポリエステルなんだけど使い心地がとってもいいです。枚数は3枚あれば十分という感じ。
洗濯が間に合わないときは紙おむつをおむつカバー代わりに使えば大丈夫です。

布おむつは全部で40枚ありますが、毎日洗濯機をまわしてちょうど足りるくらいです。これも足りなくなったら（そんなことはほとんどないけど）、紙おむつを使えばＯＫ。

おしりふきは、水にごく少量の重曹を混ぜたものをおしりに直接スプレーして、ティッシュでふきとっています。これで十分にきれいになるし、かぶれないので、いい感じです。

おむつのつけ置きは、野田琺瑯のたらいを使っています。
これは妊娠中に足湯をするために買ったんだけど、つけ置きするのにちょうどいいサイズでした。
重曹を少々と、消臭のためにティーツリーの精油を1滴たらして、一晩くらいつけておくとだいたいの汚れは落ちます。





こんな感じの布おむつライフ。
以上はわたしの適当なやり方なので、これから布おむつをはじめようという方は布おむつ育児応援サイトなどを参考にしてみてくださいね！
最初はぶかぶかだったおむつも、だんだんとちょうどいいサイズになってきました。手足もぷくぷくしてきて、日々、成長してるんだな～と実感しています(o＾―＾o)





＜変化メモ＞

わたし
＊体重は変化なし（産後6か月くらいかけて戻すのがいいみたいです。悪露もなくなってきたので、そろそろ本格的にヨガを再開しよう）
＊便秘が解消

赤ちゃん
＊つばがでてくるようになる
＊まゆげが少しずつ生えてきたので顔がしっかりしてきた感じ
＊肌のぶつぶつが減ってきれいになってきた
＊ニコッと笑う回数が増えた（何かに反応して笑うわけではない）
＊目線がしっかりしてきた。いろんなものをじーっと見つめている。

＊生後46日＊





いい湯だな～ハハン♪


スイマーバで入浴中。
神妙なお顔で、ぷかぷか浮かんでいます。

＊＊＊＊＊＊

そこに悲しそうな顔があったら

抱きしめるだけでいい。

そこにきらきらの瞳があったら

微笑みを返すだけでいい。

言葉で何とかしようなどと思わないほうがいい。

そばに来たら、そばにいてあげる。

それだけでいい。

それでも何か言いたいときは

「大丈夫だよ」とか「良かったね」とか

短くて、素直な言葉がいい。

そして、何を言っていいかわからないときは

「あなたのこと、大好きだから」

それだけを言えばいい。

それだけで、温もりもやさしさも伝わっていく。

笑顔には笑顔が返ってくる。

幸いな気持ちには、幸いが広がってくる。

＊＊＊＊＊＊



雛人形に入っていたこの言葉（；＿；）
こんな大きな愛でこの子の成長を見守っていけたらいいなあ。

＊生後40日目＊




おっぱいをあげるだんなさんの図。


自宅出産のサポートをしている助産師田中みちえさんのお話によると、
赤ちゃんがうまれたら、できるだけ母親の匂いや菌をいっぱい赤ちゃんにつけてあげることが大切なんだそうだけど、これは母親だけでなく、父親もやるといいんだって。
お父さんも裸になって抱っこしてお乳を吸わせてみる。
それによって”お父さんスイッチ”が入るらしいです。

だんなさんは今もときどきこうやっておっぱいをあげては・・・・・赤ちゃんに嫌がられています。笑


おっぱいって本当に不思議！
おっぱいをあげようと”思った”だけで、ぽたぽたとお乳が出てきます。
右のおっぱいをあげているときは、左の乳首がギューッとしてきて左からもお乳がでてくるんです。
母体ってすごいなあ。
おっぱいを吸う赤ちゃんの姿がなんとも愛おしくてたまりません。

ここまでおっぱいトラブルはほとんどなく順調にきています。
一時期、おっぱいの一部が固くなってしまい触れるとすごく痛かったんだけど、そこに滞っているお乳を赤ちゃんに吸ってもらうといいと助産師さんにアドバイスをもらいました。
赤ちゃんの吸うタイミングにあわせて固い部分をじんわり押してあげたらすぐに改善しました。

赤ちゃんはおっぱいを吸うことで、免疫力もＵＰし、あごも発達する。
母体は子宮が収縮し、分泌されるホルモンが母性を高め、プロラクチンというホルモンのおかげで短時間睡眠でも熟睡できるようになる。
母体と赤ちゃんってほんとよくできてるなあ。


食事で気を付けてることは、乳製品や油ものを控えるくらいかな。
基本的には和食で、飲み物はハーブティーを飲んでいます。
でも完璧にはできない性格なので、食べたいものは食べてます。スイーツとかも。
なぜだか塩っけのあるおやつより、甘いものを欲します。


赤ちゃんは、産まれたときはスズメみたいな足だったのに（笑）、今はもうムチムチになってきました。
抱っこしてほしいと泣くようになり、唾液と、涙が、ほんのり出るようになってきました。
ちょっとした変化を感じるのが楽しい日々です。







＊変化メモ＊

◎悪露がほとんどでなくなる
◎産後の便秘が解消されてきた