ご無沙汰しています、南国です^^
先日、鹿児島の観光特急『指宿のたまて箱』に乗ってきました。
世界的鉄道デザイナーの水戸岡さんが作ったというこの列車。
指宿に伝わる浦島太郎伝説にちなんで作られたとあって、
ドアのところから煙に見立てた水蒸気がでるしかけになっていたり、
細部にこだわりを感じられて、ほんとステキな列車でした。
車窓から見える桜島を眺めながら、ランチを食べたりして、鉄道ってやっぱりいいな~と再認識。
途中、海で海藻を捕獲する母。
海藻を見て野性的な本能が呼び起されたようです(笑)
その後は、指宿の砂蒸し風呂にも入り、寝てしまうほど気持ちよかったです。
フロリダから先日帰ってきたばかりの母でしたが、とってもきらきらしていました
アバターコース&マスターコースを受けるために、
鹿児島からフロリダまでひとりで行くことを決めた母。
行くまでは、「途中でどこかに売り飛ばされたらどうしよう!」
とかいろいろ心配していましたが
フロリダから帰ってきてすぐにくれた電話では、
「行ってよかった、本当にありがとうこれからはなんでもひとりでやっていけそうな気がする」と言っていて、本当に嬉しかった…。
最大の難関であるシカゴでの乗り継ぎもちゃんとできたみたいだし、
世界中から集まったたくさんの受講生さんたちと楽しくワークをして、
仲良くなった人と一緒にショッピングモールやシーワールドにも行き…、
とにかくすごく充実した時間を過ごしたみたい。
途中さまざまなハプニングもあったみたいだけど、
そのたびに、いろんな人が優しく教えてくれたり助けてくれたりして、世の中捨てたもんじゃないなあ!と言ってました。
ひとりでフロリダへ行ってアバターを受講するということは、
母にとっては”はじめてのおつかい”みたいな大冒険。
今いる、なじみのある範囲から飛び出してチャレンジすることって、怖かったりするけど、でもそこから勇気をだして一歩を踏み出すことによって、たくさんの可能性が待っていたんだね。
自分の可能性を信じられた母はとても力強く生き生きとしていました。
人間って本当にすごいなあ!
「泣こかい、飛ぼかい、泣こよか、ひっ飛べ!」
これは、鹿児島地方に伝わる言葉で、 泣こうかな、飛ぼうかな、泣くぐらいなら、飛んでしまえ!という意味です。
子供の頃、高いところから飛ぶのが怖いときに、この言葉を言いながら飛んでました。改めていい言葉だなあと感じました。
思い切って、ひっ飛んだ母は、
これからますます楽しい人生を創っていくんじゃないかなあと楽しみです!
母をサポートしてくださったみなさま本当にありがとうございました