トレッキング中に出会った少女。
チチカカ湖に浮かぶタキーレ島の子供たち。
カメラを構えると嬉しそうに走り寄ってきました。
マチュピチュの麓アグアスカリエンテスにて。
ウルコス島の女の子。
民族衣装が本当に似合っていて素敵でした。
チチカカ湖のほとり、プーノにて。
小学生かな?
フェスティバルに来ていた男の子。
大人と同じ衣装をつけていて誇らしげでした。
トレッキング中に出会った少女。
チチカカ湖に浮かぶタキーレ島の子供たち。
カメラを構えると嬉しそうに走り寄ってきました。
マチュピチュの麓アグアスカリエンテスにて。
ウルコス島の女の子。
民族衣装が本当に似合っていて素敵でした。
チチカカ湖のほとり、プーノにて。
小学生かな?
フェスティバルに来ていた男の子。
大人と同じ衣装をつけていて誇らしげでした。
”その国のおいしい食べ物を食べる”
というのは旅の楽しみのひとつです。
わたしが、
食べ物の写真を毎回撮っていたので、
「さすが日本人だね~」って、よく外国人にからかわれました。
”日本人はいつでもどこでも写真を撮る。”
というイメージがあるらしい。。。
ペルーの料理はほんとおいしかった!
これは、一番好きなペルー料理、
”キヌアスープ”
小さくて白いのがキヌアです。
食感はプチプチしていて、
日本のアワみたいな感じ。
ビュッフェはこんな感じ。
ペルー料理は日本人の口に合うなぁと思いました。
こちらは”クスクス”
クスクスって極小のパスタなんだって。
ペルーの国民的飲み物、
”インカコーラ”
色がすごい。Σ(・ω・ノ)ノ
こちらは、ペルーで食べた日本食。
その名も ”忍者定食”
日本だから忍者って、ねぇ。。。笑
こちらは”カリフォルニアロール”
食べてみて、、、あれ????
なんと、ごはんの部分が、マッシュポテトでした・・・。残念。。。
見かけはそっくりなんだけどなぁ。
あっという間に出来ていくので感心しました。
物売りの少女。
マチュピチュ。
ナスカの地上絵。
チチカカ湖に浮かぶウロス島の親子。
「チューリップ」を日本語で歌ってくれたので、
なんで知ってるんだろう?と思ったら、
日本人観光客から教わったんだそう。
マチュピチュへは、
鉄道でも行けるけど、
”インカトレイル”といって、
インカ道を3泊4日のトレッキングで行くのが人気らしい。
でも、1日500人までという入場制限があるらしく、
だいぶ前から予約でいっぱいだったので、
別な2泊3日のトレッキング(Lares trek)に参加しました。
これが超きつかった・・・(><)
とにかく高度が高い!
酸素が薄い!
ぜぇはぁ言いながら、
ひたすら登る。
景色を楽しむ余裕がない。
こんなに体力なかったっけ?
え?・・・歳?
1日目にテントをはったところは、
温泉があったので、
久々の温泉を満喫しました。
あー極楽極楽。
2日目。
ようやく、高度4000m以上の頂上へ。
やったー!!!
でも疲れたー!!!
それから、頂上から少し下ったところに、
テントをはって休みます。
が、
日が沈むと、めちゃくちゃ寒い!!!!!!
ありえない寒さです。
手足の感覚がない。
出発前に、
ガイドさんから、「寝袋が必要な人はレンタルしてね」
と言われていたけど、
私は自分の寝袋を持ってるから大丈夫ー♪
と思っていたんですが、
わたしの寝袋、
8℃対応だった・・・。
ガーーーーーン(((( ;゚д゚)))ヤバイヨーーー
ガイドさん、事前に説明してくれてたと思うんだけど、
英語がちゃんと聞き取れてなかったんだね(涙)
よく見ると、
ひー!!!!
テントの外側、こ、凍ってる。
怖いくらい綺麗な星空だったけど、
それを満喫する余裕もなく、
テントへもぐりこむ。
もう、寒くて寒くて、
震えながら、持ってる服全部着ました。
スボン3枚、靴下、帽子、手袋、
上着いっぱい、更にダウン、更にジャケット、、、
もう、全部。
それでも寒くて寒くて、
なんか身体の上に重りがほしい。
バックパックを身体の上に乗せる。
寝返りがうてない。笑
それでも、
寒いよ・・・・
眠れないよ・・・
思い出したのは、
ドラマとかでよくある雪山遭難シーン。
「寝るんじゃない!寝たら死ぬぞ!」
そういってほっぺをバシッ。
・・・としてくれる人もいない。
本当に寝たら死ぬんじゃないかって思いました。
真冬に野外で寝てる感じ。
1時間くらいは寝れたんだろうか・・・。
翌日、
寝不足と疲れで、
へとへとになりながら、下山。
そしてホテルへ。。。
ところで、
あ、あれ?
マチュピチュは?
登って行って、
そして目の前にマチュピチュがぁ!
ってのを想像してたんだけど違ってたみたい。
なんのために・・・。
ま、ま、いっか。
バスに乗っていると、
となりに座っていたペルー人母娘が話しかけてきました。
日本だと、
人は人って感じだけど、
外国ってもっとフレンドリーで、
こうやって隣に座った知らない人と、
会話したりしてるのをよく見かけました。
彼女たちと、
カタコトのスペイン語でおしゃべり。
通じるのに時間がかかる感じも、
また楽しい。。。
折り鶴をあげたり、
日本語でその子の名前とか書いてあげると、
とっても喜んでくれました。
日本語ってめずらしいみたいで、
周りの乗客も、興味深そうに見ていました。
結局、その親子が、
タクシーで一緒にマルコス広場まで来てくれ、
無事に帰ることができました。
翌日、
クスコの街を歩いてたら、
イースター島で友達になった、
まさきちゃんと遭遇。
こんなところでまた再会できるなんて!
久しぶり日本語をしゃべれる嬉しさのあまり、
機関銃のようにしゃべりまくるわたし。
その日は、
ナンシー姉妹と”ディスコ”に行く約束をしていたので、
まさきちゃんも誘って、
一緒に行くことになりました。
クスコではディスコが流行ってるらしいのです。
ディスコに行くような、
服とか持ってなかったけど、
ナンシーがいろいろ貸してくれました。
旅してると、
おしゃれする機会があまりないんですが、
こうして、ばっちりメイクしたり、
ドライヤー使ったり、
久しぶりにおしゃれできたのも楽しかったー。
おしゃれって大事ですね。
ディスコはすごく盛り上がっていました。
ナンシー姉妹は、さすがラテンの女!!
踊りが超うまいし、セクシー!
羨ましい・・・。
そんな感じで、
よりディープなひとときを過ごし、
ナンシーたちとお別れをしました。
あのとき、
ナンシーに道を聞かなかったら、
出会うことはなかったわたしたち。
たった数日間しか一緒にいなかったのに、
言葉の壁を越えて、
親友みたいに仲良くなれたのが、
すごく不思議です。
ひょっとしたら前世でつながりがあったのかなーなんて思ったのでした。
街らしきところが見えてきて、
そこでようやくタクシーは止まりました。
「うちに行こうっ」
というナンシーの軽いノリからして、
てっきり10分くらいのところだろうと思ってたのに、
まさか車で1時間のところとは・・・。
でも無事についてホッとしました。
そこはウルコスという、
小さい街でした。
ナンシー宅へ行くと、
ご両親と、
3人の姉妹が迎えてくれました。
ナンシーは4姉妹の三女だったんです。
唯一、お姉ちゃんの一人が英語が話せたので、
通訳してくれました。
本当にとっても、温かい家族でした。
お祭りの様子。
ちょうど今日はお祭りで、
街ではパレードがあり、
みんなでそれを見たり、
ペルーの伝統料理をご馳走になりました。
これは、クイというモルモットの丸焼き。
私はちょっと遠慮したけど、
ペルーの人にとってはご馳走らしいです。
ワインで乾杯するときに、
お父さんが、
「よく来てくれたね、陽子。自分のうちのようにゆっくりしていきなさい」
と言ってくれました。
ううう、こんな見ず知らずの私に・・・。
ホームシックもあったり、
つらいこともあったりしたので、
その温かい歓迎が、
ものすごーく身に沁みました。
そして、感動のあまり泣いてしまったのでした。
わたしが急に泣き出したので、
みんな、どうしたの!?ってびっくりしてたけど(笑)
帰りは、バスで帰ったんだけど、
心配だからと、
ナンシーが一緒にクスコまでついてきてくれました。
なんて優しいんだろう。
次の日もクスコでナンシーと会って、
またまたウルコスのナンシー宅へ。
みんなで折り鶴を作ったり、
日本語を教えたり。
時間があっという間にすぎて、
気づくと、あたりはすっかり暗くなっていました。
今度は一人でバスに乗って帰ることに。
ひとりで乗り物に乗るのは大丈夫だけど、
”夜”ってのがちょっとこわい・・・。
クスコまでは、
1時間くらいバスに乗ったあと、
タクシーに乗り換えないといけないらしい。
あと、タクシーの運転手は、
外国人とわかるとふっかけてくるそうなので、
余計なことは言わずに、
そして、できるだけ流暢に、
「アルマス広場へ」
と言うようにね、と教えられました。
乗り換え、ちゃんとできるかなぁ。
タクシー拾えるかなぁ。
どきどき・・・。
旅行って、
”はじめてのおつかい(大人編)”だなーって、いつも思います。
知らない土地で、
言葉もわからなくて、
いちいち手に汗かいて、
緊張して不安で。
出発を待っていると、
次々に物売りがバスに乗り込んでは、
また降りていきます。
いろんな匂いが、
バスに充満していました。
たくさんの乗客の中、
どうやら、外国人はわたし1人。
・・・かなり浮いています。
・・・そして、かなりじろじろ見られています。ひえー
たくさんの人を乗せたバスは、
クスコへ向けていよいよ出発しました。
続く
(長くなってしまったので、いったん切りました^^)
ペルーに行くことがあれば、
クスコという街はおすすめです。
旅人からも、
クスコはいいよ~って聞いてたんですが、
街の雰囲気とか、人とか、食べ物とか、
評判どおりのとっても素敵な街でした。
昼のクスコ
夜のクスコ
ここでは、
道を聞いたことがきっかけで、
ナンシー(ペルー人・21歳・学生)と友達になりました。
といっても、
ナンシーは全く英語がしゃべれません。
こんなときは、
ジャーン!
”旅の指さし会話帳(スペイン語)” です。
日本で購入して行ったんだけど、
本当に持って行ってよかったー!
と、この旅で何度も思いました。
イラストもかわいいので、
現地の人も、
「見せて見せて!」
と、よく興味を持ってくれていたし、
見せると喜んでくれるし、
地元の人と触れ合う、いいきっかけになりました。
カタコトでもいいいから、
その国の言葉で話すと、
お互いの距離がぐっと縮まる感じがします。
旅行してると、
しみじみ必要だな~って思った”英語”。
でもさ、
でもさ、
”英語が世界の共通語、できて当たり前”
みたいな態度されると、
なーんかね。。。
ちゃんと聞き取れなくて聞き返したときに、
露骨にイラッとした態度をしたり、
ため息をついたり、
明らかにバカにする人も、
ときどきいます。
(`ε´) ニホンゴハペラペラダゾ
ナンシーとの会話は、スペイン語。
本を見ながら、
言いたいことをひとつひとつ調べるので、
すーごく大変なんだけど、
彼女は、
私のめちゃくちゃなスペイン語に対して、
イライラすることもなく、
根気強く聞きとろうとしてくれたり、
一生懸命伝えようとしてくれて、
そんな姿勢が、
泣きそうに嬉しかった・・・。。゚(゚´Д`゚)゜。
そして、
そんなカタコトなのに、
冗談を言って一緒に笑ったり。
なぜか彼女とは、
言葉の壁を感じなかったので、
それが不思議でした。
ナンシーに、
おうちに遊びにおいで。と言われ、
ちょっと警戒心も働いたけど、
いい人だって思ったし、
ここは直感に従って、
ついて行く事にしました。
タクシーは、
乗り合いらしく、
ナンシーと、
知らないおっちゃんとかと一緒に乗りました。
軽自動車なのに、
後部座席に大の大人が4人。。。
もう、ぎゅうぎゅうです。
定員オーバーとかないらしい。
タクシーは、
ものすごいスピードで、
どんどん街から離れていきます。
どこなんだろう、ここは・・・。
おうちってそんなに遠かったの?
ほんとに家に向かってるんだろうか?
ここじゃ、何かあっても、助けも呼べないな・・・。
だんだん不安になっていくわたし。
気づけばもう1時間くらい走り続けていました。
続く
ペルーでは、
チチカカ湖に浮かぶアマンタニ島という、
民家しかない小さい島で、
1泊2日のホームステイをしました。
わたしのホストファミリーです。
二人の子供、Vidalくんとmayumiちゃんが、
ほんとかわいかった。
mayumiちゃんの似顔絵を描いたら、
超よろこんで、
絵にちゅっちゅっとしていました。
Vidalくんは、
せっせとセーターを編んでいました。
しかも、かなりうまくてびっくりです。
子供たちと、
折り鶴を一緒に作ったりしました。
喜んでくれたんだけど、
他には他には?と聞かれて、
困ってしまいました。
”折り鶴”しか覚えてない・・・。
昔はいろいろできたのにもう完全に忘れてました。
インターネットで、
いろんな折り方がのってるので、
勉強しておけばよかったーと後悔。
折り紙の”手裏剣”とか子供に人気らしい。
料理を手伝う子供たち。
料理をするお父さん。
いただいた家庭料理。
パスタとじゃがいもってこんな合うの?
ってくらい、すごくおいしかったです。
小さい台所で、
お父さんは料理をして、
お母さんとVidalくんは編み物をしながら歌って、
その歌にあわせて、
mayumiちゃんがペルーの踊りを披露してくれました。
踊りがあまりにもかわいくて、
家族があまりにもあたたかくて、
その場にいれたことが幸せで、
じーん。。。(T_T)
感動。。。
この島は、
車も、パソコンも、携帯も、
ほんと何もないんだけど、、
みんなとっても幸せそうでした。
日本も昔はこうだったんだろうか。
幸せについていろいろ考えさせられたのでした。
ボリビアは、
南米の中でも特に物価が安いこともあり、
観光地としてとても人気のある国です。
ここで初めての高山病に(;´Д`)
人が住む都市としては世界最高地点の街ポトシ(高度4000m)で、
かかってしまったのですが、本当につらかった。。。
ひどい頭痛、吐き気、胸焼けがおさまらず、
丸1日寝ていました。
2泊3日のウユニ塩湖ツアーも、
死ぬほどハードで、
水がでないホテルに泊まったり、
高山病の症状がまた出つつも、
ぼこぼこ道を6時間以上もジープで移動したり、
トイレももちろん、野だったりで、
結構過酷な旅でした。
楽しかったのは買い物です。
ボリビアでのお土産品は、本当にかわいかった!
カタコトのスペイン語で、
値切ったりするのも楽しかったです。
キーホルダー。
表情がなんともいえません。
おばちゃんからミサンガを買いました。
デジカメ用に紐を長くしてくれました。
ここボリビアでは、
日本から輸入した中古車が、
そのまま公共のバスとして使われています。
このバスは、めぐみ幼稚園って書いてある!
幼稚園生ではなく、
ボリビア人が乗ってるのが、
なんか不思議な感じがします。。。
こっちはおとどけマートって書いてある・・・。
あ、その奥の車も・・・。
ってな感じで、
沢山の中古車が走っていました。