東京からバスで2時間半。
千葉県の鴨川というところへ行ってきました。
バスから見える景色が、
みるみるうちに田舎の風景になっていきます。
東京とのギャップがすごい。
海があって山があって、
鹿児島となんだか似てたので、
懐かしいような感覚がしました。
知らないバス停の名前ばかりだし、
バスの乗客がどんどん減っていくし、
ちゃんと着くんだろうか?という、
旅独特のあのドキドキ感。。。
なんとか無事につくと、
友達が、迎えにきてくれていました。
車にはサーフボードがのっています。
東京に住んでいた彼女は、
インドへの旅の後、
鴨川へ移り住み、
そこで、ヨガを教えながら、大好きなサーフィンをしています。
彼女の部屋は、収納もたっぷりで、
家賃はたったの4万円(駐車場つき)。
シンプルライフを満喫しているという感じでした。
「パソコンも全然使ってなくって・・・」
それがなんだかとてもうらやましかったです。
その翌日は、初めてのサーフィンをしました。
「骨盤のところで支える感じね」
「は、はい・・・」
サーフボードを持って海に向かいながら、
説明はそれだけ。
あとはからだで覚えろ的なノリで、
海へジャブジャブ・・・。
自然と一体になる感覚が、
ヨガと似ているサーフィンですが、
ぐらぐらするわ、
進まないわ、
そんなの味わうどころではなかったです。
ちょっとくらいはできるかなーと思ってましたが、
波にのることすらできませんでした。
こんなに難しいとは!
ええ、完全になめてかかってました。
改めて、
波の上のサーフボードでヘッドスタンドをやるケン・ハラクマ氏のすごさを思いましたね・・・。
波にのれたときの感覚ってかなり気持ちいいそうで、
それを知るとはまっちゃうらしいです。
「サーフィンに出会えて本当に幸せ」
という友達の言葉に、
わたしもまたトライしてみたいなーって思いました。
今度はちゃんと講習を受けてからね。