ヨガスペースひだまりは福岡市南区大橋にあるちいさなヨガ教室です。初心者の方でも、からだの硬い方でも、ご自分のペースで気軽にヨガを楽しめます。

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Monthly Archives: 10月 2006

グッバイ、ロングヘアー☆

髪、切っちゃった。
衝動的に。


美容師さんが、躊躇なくハサミを入れていく。
ジョキジョキ。
足元には、切り落とされた髪の毛がごっそり。
7年間つれそったロングヘアーとお別れし、ショートボブになった。
とっても新鮮な気分。
鏡の中の自分になんだか違和感がある。
でも、もうすぐ30歳だし、いい気分転換かも。えへへ。


今朝、普通どおり仕度し終えて、
時計を見たら、いつもよりも「10分」早い。
・・・これって髪の毛をブローする時間がなくなったからか!


毎朝、毎朝、10分ブローしてたってわけ。
今思うと大変だったわー。
たかが10分、されど10分。


計算してみたら(しなくていい?)、
1年間にして60時間、ブローしてたことになる。
60時間ブロー!?なんかすごい。


じゃあ7年間では・・・
ひえー!!!
そういう計算・・・か(失神)。猫村さん風に。


すごいね、1日の10分ってすごいね。
この10分、これから何に使おうか。
そんなこと言ってて、
「2度寝用の10分」になったりするんだよなぁ。

とにかく、
ブローしなくてよくなったり、
美容室で長時間いなくても済んだり、
シャンプーが楽だったり、
櫛や髪留めが必要なくなったり、
そんなことから解放されて、なんだか気持ちも身軽になったよ!!


Posted in 日々のこと 22 Comments

ダーリンはイギリス人

そう、わたしの彼はイギリス人。
日本に住んで4年の彼は、
日本語で普通に会話できるし、
亀田のものまねができるくらいとても日本語がうまい。

わたしたちの会話は英語と日本語がだいたい半々くらい。
お互いが、そのときに、話したい言葉で話す。
そんな言うと、
南国って英語ペラペラなの!?
とか勘違いされそうだけど、
わたしの英語はだいぶへなちょこですよ、はい。
勉強したフレーズも
「なにそれー!そんな表現、全然使わないよー」とか言われたり(ガーン)、
彼の英語を一回で聞き取れないことなんてしょっしゅうだし。
がんばってはいますが、上達してるかどうかは・・・。ショボーン



そんな感じで、言葉の壁はあまり感じないんだけど、
一緒にいると「え!?」ってことがときどきある。



この間は、
台所にある汚れた電子レンジを見て、
彼がひとこと、
「きもーーーー!!」
って言ってた、らしい・・・(友人談)。
どこで、それを覚えたんだろう。
いや、わたしがよく使う言葉なんだけどね(汗)。


先日、回転すしを食べに行ったとき、
おいしくなさそうなお寿司を見て、
「きもーーー」
って言ってたよ。
う、うける。
どーやら、この言葉、気に入ってるっぽい。
おもしろいから、あえてつっこまないでみた。




先週、新宿へ買い物に行ったとき、
とてもいい感じのストールを見つけた。
彼も「すごくいいねー」と言っていて、
最終的には、ベージュか紺かで迷って、
店員さんと彼と3人で、鏡の前で悩んでたんだけど、
彼の意見をもう一度、聞こうと思って聞いてみた。


わたし「うーんうーん、どっちがいいと思う?」





彼 「びみょー」





・・・・・び、びみょー!?

選ぶのが難しいって意味で使ったんだと思うけど、
びみょーって、ここで使ちゃったか・・・(汗)。
店員さん、思いきり苦笑いしてたし!

なんだかその場のびみょーな空気に、
ひそかにうけてしまった。


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滝行、瞑想、山登り

滝行に何度か行っているKさんが、
『御岳リトリート』を企画してくれた。
宿坊に一泊して、
滝行、瞑想、ヨガ、パワースポットハイキングなどをするらしい。
滝行なんて未知の世界だけど、
なんだかおもしろそうなので参加させてもらった。


新宿から電車で約90分。
御岳山(東京都青梅市)へ向かった。
更にバスに乗り、また更にケーブルカーに乗り、どんどん山奥へ入っていく。
すごいところまで来たという感じ。
でもここって東京都だって聞いてびっくり。

mitake










泊まるところは宿坊。
宿坊って、もともとは社寺参詣者のための宿らしいけど、
行ってみたら普通の旅館とかわらない感じ。
ここの神主さんが、滝行を指導してくれたり、
その他にも、瞑想とか、クリスタルヒーリングもやってくれるらしい。


宿について、夕方から滝行。
どんどん冷え込んでいくし、服を着込んでてもかなり寒い。
や、やるんですか?やっぱり。とちょっと弱気。
滝行って、結構ブームらしく、女性にも人気があるらしい。
今回、滝行をやるのはわたしらを含め計12人(うち女性は3人)だった。


宿から山奥へ30分ほど歩いて、きゃーいよいよ見えてきましたよー「綾代の滝」。
滝行着に着替えたけど、それだけでかなり寒い・・・。

takigyo










gakigyo







滝にうたれるのは、15~20秒くらいなんだけど、
その間、罪や汚れを洗い流してくれる言葉を唱える。
力をいれるのではなく、できるだけリラックスして、
水を身体に通すというイメージでやるらしい。
水と一体化できるんだろうか。
なんだかヨガと似ているなぁと思った。


順番を待っていてどんどん緊張してきた。
男の人が、滝にうたれ冷たさのあまりか声がでなくなり「ひぃっ」と言ったのを聞いて、
ものすごく怖くなって心臓はバクバクだった。
神主さんが「滝行やって死んだ人はいませんから(笑)」と言っていて、ちょっと安心する。
すぐ順番は回ってきた。


覚悟を決めて滝に打たれる。
冷たいというか冷たすぎて痛い。声がでない。
息をするのもやっとという感じだった。
この状態でリラックスというのは本当に難しかった。
交代で3回ずつやったんだけど、
無の境地にいたるなんて、まだまだという感じ。
とにかく寒くて、からだがガタガタ震えた。
こんなガタガタひざが震えることってこれまでにあったかな。


終わってから、着替えるとき、
身体が冷えすぎて、皮膚がびりびりするぅ!!
変な話、胸が凍ってシャーベットみたいになってた、ほんとに(笑)。
冬やると、ふんどしがシャーベット状になるらしい。ひえー!


暗い山道を歩いて帰る。
なんだかすごく心地よかった。
頭がぼんやりする。
帰った後のお風呂はもう最高に幸せだった。
究極の緊張と弛緩。
あの滝の冷たさを知ったから、この温かさのありがたみを感じる。
滝行のようなつらいと思える体験って、
精神的にも強くなれるし、
より人生を輝かせてくれるものだと思う。
小さいことにも感謝できるようになる気がする。


料理をゆっくり味わい、
瞑想したあと、クリスタルヒーリング。
さらには、雅楽器である笙(しょう)の演奏。
とっても幸せな時間だった。


次の朝は5時に起きて
わたしとかずえちゃんは、滝行はリタイヤして、ヨガをやった。
他のみんなはまた滝行に行ったんだけど、
朝のほうがかなり気持ちよかったらしい!なぬー!
その後は、パワースポットである奥の院というところへ登山。
登山なんていつぶり!?記憶にないほど長くやっていない。
登山っていいね!
登山グッズ揃えないと。

okunoin







okunoin







なんだかものすごい濃い2日間だった。
素敵な仲間と知り合えて、
自然のエネルギーをたくさんもらえて、
素晴らしい時間を過ごすことができた。

山ってほんといいもんだね。
また山、行こう。


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インストラクターへの一歩

自分が勤めている会社で
ヨガサークルをつくって1年、
場所がつかえなくなってサークルを終えることになった時(今年6月)、
友達に、場所をかりるからヨガを教えてみない?と誘われた。


これまで、ヨガインストラクターの友達に、
代行を頼まれたり、クラスをやらないかと言われてきたこともあったけど、
こころの準備ができずにずっと断ってきていたわたし。


会社の人に教えていて少しは慣れてはいたけど、
とにかく、一般の人に教えるということがものすごくこわかった。
いつものごとくその友達に、
「ありがたいけど、まだこころの準備が・・・(汗)」と言うと、
「まぁ考えといてー」と言われ、それから数ヶ月。


その間たくさん考えて、たくさん悩んだ。
そして、いろんな人にアドバイスをもらい、
ヨガのクラスをやってみようということになった。
とにかく一回やってみようということで。


話が決まったのが、開催日の一ヶ月前だったので、
それからはもうヨガのことで頭がいっぱい。
低迷していたモチベーションもどんどんあがっていった。


わたしをよく分かってくれているTちゃんからアドバイスをうけた。
「ヨガを通じていかに人を癒すことができるか、そういう思いが強ければ、わたしはあがり症です、なんて言ってる場合じゃないよ。そんなの逃げだし、そんなの甘えだよ。もっと人前にでて、もっと自分の持っているパワーを人に分け与えて、
失敗したとしても、どんどん痛い思いをしなきゃだめだ!」と。


目がさめた。


企画してくれたPちゃんが場所を借りてくれ、
定員は15名ということにした。
mixiのヨガコミュニティで人を募集したら、すぐに人が集まった。
メールくださった方、参加してくださった方、本当にありがとう。


今回のテーマを決めて、それにそったプログラムを考え、友達に練習台になってもらい、シミュレーション。
自分の声も録音してみたけど、電池がきれてて録音失敗。あーあ。
その友達にいろんなアドバイスをもらい、また最初からつくりなおし、
ヨガクラスの前日は、興奮と緊張と不安とで、夜中何度も目がさめた。


できるだけ落ち着いて、いかに生徒さんのこころに入っていけるかを目標にがんばった。
緊張すると台詞が棒読みみたいになってしまうので(苦笑)。
始めは緊張してしまったし、反省点もたくさんあったけど、
思っていた以上によくできたんじゃないかと思う。
ありがたいことに次も参加したいと言ってくださる方もいて、
月に1度、定期的に開催することになった。
小さい一歩だけど、わたしにとってこの一歩はとっても大きい一歩だった。
あのまま逃げていたら、この達成感はなかったんだなぁ。
やってよかった、本当に。


自分の限界って自分が作ってしまうそうだ。
できると心から信じることができれば、
できないことって本当はないのかもしれないなぁ、
なんて偉そうだね(笑)。


これも、応援してくれたみんなのおかげ。
すごく小心者だし、
かなりあがり症で人前で話すことが最も苦手だし、
自信も全然なかったけど、
そんな自分を克服できるんじゃないかって思えてきた。
おかげおかげです、ほんと(涙)。

また次のクラスに向けてがんばります。


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鼻うがいに挑戦

知ってます?鼻うがい。


片鼻から水いれて、もう片鼻から出す方法とか、
鼻から水いれて口からだす方法があるみたい。


えーー、そんなことできない!と思うけど、
花粉症とかアレルギー性鼻炎にとてもいいらしいし、
鼻うがいをやってる友達は

「かなりいいよ。逆にやらないと気持ち悪いもん」

と、絶賛していたので、
むむむ、そんないいなら挑戦してやろうじゃないの!と思っていたわけ。
そんなとき、ヨガニケタンの講座で、鼻うがいの実習が。おぉ。


使う容器はこちら↓
ネイティポット

ネティ









ぞうさんみたい。
(ヨガスタジオでよく売ってます)
ネイティポットに水をいれて、塩を適量入れる。
普通はいろいろ注意点があるみたいだけど、
木村先生が言った注意点はこれだけ。
「朝やりましょう。夜はダメ」
なんでも、鼻に残った水が耳のほうに入って中耳炎とかなっちゃったりするらしい。
鼻うがい(ジャラ・ネティという)は、
鼻腔内は脳と接しているから、
鼻腔を浄化することで脳内神経と呼吸を正常化させる効果があるらしいんだけど、
木村先生の話によると、
そんなことよりも一番に、強いメンタルを作るのだそうだ。
「鼻に何が入ってきてもオッケーだぜベイベー」みたいな!?

だから、
「塩をこれくらい入れたら痛くない」
じゃなくて、
「塩の量もいろいろ変えてみてください」
という先生の説明もうなずける。
どんな濃さでもオッケーな鼻にしちゃうってわけ。おぉ、ワイルド。
「塩の量はお好みで」ってところが、
アバウトな感じでいいね。
濃すぎると痛いらしいけど。


で、次に教えてもらったのは、
鼻に細長いゴム管(直径は3mmくらい)をいれて、
それを口から出して、しごくという浄化法(スートラ・ネティ)。
鼻と口から出ているゴム管を手でひっぱってごしごしするの。
ひえーーー!!!
そりゃー、鼻もメンタルも鍛えられますがな。


どきどきしながら、みんなで実習。
鼻に水いれたり、ゴム管いれたり、
はたからみたらかなり怪しい集団だよね。。。(汗)


鼻うがいはなんとかできたので、次は鼻にゴム管!!
少し上を向いて、鼻に恐る恐るいれていく。
おおっ、意外とするする入るのにびっくり。
でも、のどのほうに出てきた管を取り出すのが難しい!
手をつっこんで管をつかまなきゃいけないんだけど、
どうしても「オエーッ」となっちゃうの。

む、ムリっす。。。

涙目になりながら練習するわたしたち。
あ、怪しすぎる。。。
でも結構楽しかった。


これができれば、
うどんとかでもできるかも!?

・・・ってそれ、なんか違う方向に行っちゃってますけど。



鼻うがいやってみたい方はこちら↓
鼻うがいのやり方
絵がかわいいから、やってみたくなるかも、、、え?ならない?

花粉でもなんでもどーんと来い!になれますよ。


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