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古都、グァナファト(メキシコ)

さてさて、旅行記の続きです。


ペルーから飛行機で5時間半。
無事、メキシコシティに、到着しました。


メキシコシティ、すごく都会です。


みんながおすすめしていた、
メキシコの古都、
”グァナファト”という街へ行くため、
地下鉄で、バスターミナルへ向かいました。


地下鉄は、どこまで乗っても1回たったの、2ペソ(=20円)。

安っ。。。


地下鉄でみぐるみはがされたって話しも聞いてたので、
ひとりで乗るのはちょっと怖かったけど、
意外と大丈夫でした。


グァナファトへは、バスで5時間です。

バスターミナルでもたもたしていたため、
1本バスを乗り過ごし、

グァナファトへ着くのが夕方5時、
一泊して、
早朝にまたバスに乗って、
メキシコシティへ帰るという、、、
なんともあわただしいスケジュール(汗)

だって往復10時間なのに、
滞在時間・・・たったの半日って。。。(;´Д`)




”グァナファト”は、
「王冠の中の宝石」と称えられるほど美しく繁栄した、
世界遺産の街です。


街並みがすごくかわいくて、

街の雰囲気もすごく素敵なところでした。

メキシコ























メキシコ













さらに、
ユースホステルの人が超いい人でした。

道をたずねた人も、
売店のおっちゃんも、
なんかみんなフレンドリーだし、

夜に行ったレストランでは、
ウェイターのお兄さんと少し話しをしたんだけど、
支払いはいいよって・・・(T_T)


みんなすごく親切でした。


夜、ユースへ帰るときに、
どこからともなく、演奏が聞こえてきたので、

そこにいたおばちゃんに、あれは何?って聞くと、

それは、「エストゥディアンティーナ楽団」といって、
中世スペインの学生服を着て愛の歌を奏でる、
ロマンティックな楽団らしい。

演奏しながら、移動しているので、
後ろからぞろぞろとついていったんだけど、

夜のグァナファトにぴったりで、素敵でした。

メキシコ























ここは学生の街らしく、
同じユースに泊まっていた、
カナダ人も、スペイン語の勉強のため、
3ヶ月ここに滞在するらしい。


こんな素敵な街で語学の勉強なんて、
ほんとうらやましすぎ。。。


スペイン語が話せたら、
もっと楽しいだろうと思います。


グァナファト、ちょーよかった。
もっとここにいたかったです・・・(T_T)


明日は、
テオティワカン遺跡へ行きます。

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海外から見た日本(ペルー)

ペルーの首都リマは、結構都会でした。

ここで90日間一緒だったツアーのメンバーとお別れ。

いろいろあったなぁ・・・。

メンバー同士がけんかして泣いたり、

あいのりみたいに恋が芽生えたり、
(結局その男の子の片思いで終わったらしい)

サプライズでメンバーの誕生会をしたり。




日本語教えたり、英語を教えてもらったりもしました。

ツアーメンバーのひとりに、

”nippleは日本語ではなんていうんだ”と聞かれたので、

”チクビ”と教えると、

数字の1~10まで日本語で言えるエルムリー(イギリス人)は、

自分のチクビを指しながら、

”いちチクビ!にチクビ!”

と言って喜んでいました。

こういうのって万国共通だね。。。笑



あとよく質問されたのは、

日本の人口、東京の人口ですが、

こんな質問もされました。

”なぜ日本ではメロンがあんなに高いのか”

確かに・・・。





誕生会のときには、自分の国のバースデーソングを披露しあうことになりました。

ノルウェイの子が、ノルウェイのバースデーソングを歌い、

デンマークの子が、デンマークのバースデーソングを歌いました。

初めて聞くバースデーソング。

オリジナリティがあってすごくいい!



そしてわたしの番になり、

”ハッピーバースデートゥーユー♪”と歌うと、

なんで英語なんだ!

嘘でしょー!?

って驚かれました。

日本もオリジナルのバースデーソング、作るべきだって思いました。


誕生会












誕生日会(ボリビアにて)





あと、トイレのウォシュレット。

これがあるのは日本だけっていうのは知ってたけど、

女子トイレにある、音を消す装置”音姫”。

これも日本だけなんだね~、知らなかったです。

海外の人はそういう音は全く気にしないみたいで、

みんなにその装置のことを説明するとびっくりしていました。



海外に行くと、

日本では当たり前のことが、

全然当たり前じゃなかったりして、

そういう発見もおもしろかったです。



a

























これから、飛行機で、

メキシコの首都メキシコシティーへ向かいます。


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写真-おみやげ編-(ペルー)

peru






















ペルーを代表するお土産、”アルパカ製品”
アルパカは、ペルー特有のラクダ科の動物です。
これはアルパカ製レッグウォーマー。
1組約360円(10ソル)



peru













アルパカ製帽子。
子供用です。
ふたつで約1380円(38ソル)






peru






















チェゲバラのタバコ。
男子へのお土産に。
約250円(7ソル)






peru






















インカコーラのTシャツは好評でした。
約290円(8ソル)






peru












ナスカの地上絵バッジ。
クスコのPEDAZOというお店(日本人経営)で購入。
他にもかわいいお土産がたくさんありました。
ひとつ約180円(5ソル)





peru





















ペルーは銀製品でも有名です。
こちらは銀製品のピアス。
約1500円(40ソル)


※1ソル=36円(2008年5月)



1年くらい長期で旅行してる人の中には、
最初行った国(タイ)で必要なお土産を全部買って、全部日本に送った!
っていう人もいて、賢いなぁって思いました。

物価の安い国から、
船便で送るという人も多かったです。


お土産を買うと、
旅の間、ずっと持ち運ばなければならないので、
できるだけ軽くてかさばらないものにしました。

でもその土地にしかない、
かわいいお土産もいっぱいあって、、、
さらに、現地で見ると余計に良く見えたりして、
買おうか、やめようか、よく葛藤してました。

結局、帰りはすごく増えちゃってましたが。。。。


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写真-子供編-(ペルー)


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トレッキング中に出会った少女。





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チチカカ湖に浮かぶタキーレ島の子供たち。
カメラを構えると嬉しそうに走り寄ってきました。





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マチュピチュの麓アグアスカリエンテスにて。





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ウルコス島の女の子。
民族衣装が本当に似合っていて素敵でした。





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チチカカ湖のほとり、プーノにて。
小学生かな?





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フェスティバルに来ていた男の子。
大人と同じ衣装をつけていて誇らしげでした。


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写真-食べ物編-(ペルー)

”その国のおいしい食べ物を食べる”
というのは旅の楽しみのひとつです。

わたしが、
食べ物の写真を毎回撮っていたので、

「さすが日本人だね~」って、よく外国人にからかわれました。

”日本人はいつでもどこでも写真を撮る。”
というイメージがあるらしい。。。



ペルーの料理はほんとおいしかった!



これは、一番好きなペルー料理、
”キヌアスープ”
小さくて白いのがキヌアです。

食感はプチプチしていて、
日本のアワみたいな感じ。

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ビュッフェはこんな感じ。
ペルー料理は日本人の口に合うなぁと思いました。

peru
























こちらは”クスクス”
クスクスって極小のパスタなんだって。

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ペルーの国民的飲み物、
”インカコーラ”
色がすごい。Σ(・ω・ノ)ノ

peru

























こちらは、ペルーで食べた日本食。

その名も ”忍者定食”

日本だから忍者って、ねぇ。。。笑

peru















こちらは”カリフォルニアロール”

食べてみて、、、あれ????
なんと、ごはんの部分が、マッシュポテトでした・・・。残念。。。

見かけはそっくりなんだけどなぁ。

peru












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写真-風景編-(ペルー)

ペルー






















あっという間に出来ていくので感心しました。




peru






















物売りの少女。




peru













マチュピチュ。





peru













ナスカの地上絵。





peru






















チチカカ湖に浮かぶウロス島の親子。
「チューリップ」を日本語で歌ってくれたので、
なんで知ってるんだろう?と思ったら、
日本人観光客から教わったんだそう。


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死ぬかと思った(ペルー)

マチュピチュへは、
鉄道でも行けるけど、
”インカトレイル”といって、
インカ道を3泊4日のトレッキングで行くのが人気らしい。

でも、1日500人までという入場制限があるらしく、
だいぶ前から予約でいっぱいだったので、
別な2泊3日のトレッキング(Lares trek)に参加しました。

これが超きつかった・・・(><)
とにかく高度が高い!
酸素が薄い!

ぜぇはぁ言いながら、
ひたすら登る。
景色を楽しむ余裕がない。
こんなに体力なかったっけ?
え?・・・歳?



lares trek













lares trek













1日目にテントをはったところは、
温泉があったので、
久々の温泉を満喫しました。
あー極楽極楽。

2日目。
ようやく、高度4000m以上の頂上へ。
やったー!!!
でも疲れたー!!!


それから、頂上から少し下ったところに、
テントをはって休みます。

が、

日が沈むと、めちゃくちゃ寒い!!!!!!
ありえない寒さです。
手足の感覚がない。


出発前に、
ガイドさんから、「寝袋が必要な人はレンタルしてね」
と言われていたけど、
私は自分の寝袋を持ってるから大丈夫ー♪
と思っていたんですが、

わたしの寝袋、






8℃対応だった・・・。






ガーーーーーン(((( ;゚д゚)))ヤバイヨーーー



ガイドさん、事前に説明してくれてたと思うんだけど、
英語がちゃんと聞き取れてなかったんだね(涙)

よく見ると、
ひー!!!!
テントの外側、こ、凍ってる。



怖いくらい綺麗な星空だったけど、
それを満喫する余裕もなく、
テントへもぐりこむ。

もう、寒くて寒くて、
震えながら、持ってる服全部着ました。
スボン3枚、靴下、帽子、手袋、
上着いっぱい、更にダウン、更にジャケット、、、
もう、全部。

それでも寒くて寒くて、
なんか身体の上に重りがほしい。
バックパックを身体の上に乗せる。
寝返りがうてない。笑

それでも、
寒いよ・・・・
眠れないよ・・・


思い出したのは、
ドラマとかでよくある雪山遭難シーン。
「寝るんじゃない!寝たら死ぬぞ!」
そういってほっぺをバシッ。
・・・としてくれる人もいない。

本当に寝たら死ぬんじゃないかって思いました。
真冬に野外で寝てる感じ。
1時間くらいは寝れたんだろうか・・・。



翌日、
寝不足と疲れで、
へとへとになりながら、下山。
そしてホテルへ。。。

ところで、
あ、あれ?
マチュピチュは?

登って行って、
そして目の前にマチュピチュがぁ!
ってのを想像してたんだけど違ってたみたい。

なんのために・・・。
ま、ま、いっか。


Lares trek










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クスコでディスコ(ペルー)

バスに乗っていると、
となりに座っていたペルー人母娘が話しかけてきました。

日本だと、
人は人って感じだけど、
外国ってもっとフレンドリーで、
こうやって隣に座った知らない人と、
会話したりしてるのをよく見かけました。

彼女たちと、
カタコトのスペイン語でおしゃべり。

通じるのに時間がかかる感じも、
また楽しい。。。

折り鶴をあげたり、
日本語でその子の名前とか書いてあげると、
とっても喜んでくれました。
日本語ってめずらしいみたいで、
周りの乗客も、興味深そうに見ていました。

結局、その親子が、
タクシーで一緒にマルコス広場まで来てくれ、
無事に帰ることができました。

クスコ
























翌日、
クスコの街を歩いてたら、
イースター島で友達になった、
まさきちゃんと遭遇。
こんなところでまた再会できるなんて!
久しぶり日本語をしゃべれる嬉しさのあまり、
機関銃のようにしゃべりまくるわたし。


その日は、
ナンシー姉妹と”ディスコ”に行く約束をしていたので、
まさきちゃんも誘って、
一緒に行くことになりました。
クスコではディスコが流行ってるらしいのです。

ディスコに行くような、
服とか持ってなかったけど、
ナンシーがいろいろ貸してくれました。

旅してると、
おしゃれする機会があまりないんですが、
こうして、ばっちりメイクしたり、
ドライヤー使ったり、
久しぶりにおしゃれできたのも楽しかったー。
おしゃれって大事ですね。

ディスコはすごく盛り上がっていました。
ナンシー姉妹は、さすがラテンの女!!
踊りが超うまいし、セクシー!
羨ましい・・・。

そんな感じで、
よりディープなひとときを過ごし、
ナンシーたちとお別れをしました。

あのとき、
ナンシーに道を聞かなかったら、
出会うことはなかったわたしたち。

たった数日間しか一緒にいなかったのに、
言葉の壁を越えて、
親友みたいに仲良くなれたのが、
すごく不思議です。
ひょっとしたら前世でつながりがあったのかなーなんて思ったのでした。


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ナンシー宅訪問(ペルー)

街らしきところが見えてきて、
そこでようやくタクシーは止まりました。

「うちに行こうっ」
というナンシーの軽いノリからして、
てっきり10分くらいのところだろうと思ってたのに、
まさか車で1時間のところとは・・・。

でも無事についてホッとしました。

そこはウルコスという、
小さい街でした。

ナンシー宅へ行くと、
ご両親と、
3人の姉妹が迎えてくれました。
ナンシーは4姉妹の三女だったんです。

唯一、お姉ちゃんの一人が英語が話せたので、
通訳してくれました。
本当にとっても、温かい家族でした。


ナンシー宅













お祭りの様子。

ウルコス























ちょうど今日はお祭りで、
街ではパレードがあり、
みんなでそれを見たり、
ペルーの伝統料理をご馳走になりました。

これは、クイというモルモットの丸焼き。
私はちょっと遠慮したけど、
ペルーの人にとってはご馳走らしいです。

クイ













ワインで乾杯するときに、
お父さんが、
「よく来てくれたね、陽子。自分のうちのようにゆっくりしていきなさい」
と言ってくれました。

ううう、こんな見ず知らずの私に・・・。

ホームシックもあったり、
つらいこともあったりしたので、
その温かい歓迎が、
ものすごーく身に沁みました。
そして、感動のあまり泣いてしまったのでした。

わたしが急に泣き出したので、
みんな、どうしたの!?ってびっくりしてたけど(笑)

帰りは、バスで帰ったんだけど、
心配だからと、
ナンシーが一緒にクスコまでついてきてくれました。
なんて優しいんだろう。



次の日もクスコでナンシーと会って、
またまたウルコスのナンシー宅へ。
みんなで折り鶴を作ったり、
日本語を教えたり。
時間があっという間にすぎて、
気づくと、あたりはすっかり暗くなっていました。


今度は一人でバスに乗って帰ることに。


ひとりで乗り物に乗るのは大丈夫だけど、
”夜”ってのがちょっとこわい・・・。

クスコまでは、
1時間くらいバスに乗ったあと、
タクシーに乗り換えないといけないらしい。

あと、タクシーの運転手は、
外国人とわかるとふっかけてくるそうなので、
余計なことは言わずに、
そして、できるだけ流暢に、
「アルマス広場へ」
と言うようにね、と教えられました。

乗り換え、ちゃんとできるかなぁ。
タクシー拾えるかなぁ。
どきどき・・・。

旅行って、
”はじめてのおつかい(大人編)”だなーって、いつも思います。
知らない土地で、
言葉もわからなくて、
いちいち手に汗かいて、
緊張して不安で。


出発を待っていると、
次々に物売りがバスに乗り込んでは、
また降りていきます。
いろんな匂いが、
バスに充満していました。

たくさんの乗客の中、
どうやら、外国人はわたし1人。

・・・かなり浮いています。

・・・そして、かなりじろじろ見られています。ひえー

たくさんの人を乗せたバスは、
クスコへ向けていよいよ出発しました。

続く

(長くなってしまったので、いったん切りました^^)

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言葉の壁(ペルー)

ペルーに行くことがあれば、
クスコという街はおすすめです。

旅人からも、
クスコはいいよ~って聞いてたんですが、
街の雰囲気とか、人とか、食べ物とか、
評判どおりのとっても素敵な街でした。


昼のクスコ

クスコ













夜のクスコ

クスコ














ここでは、
道を聞いたことがきっかけで、
ナンシー(ペルー人・21歳・学生)と友達になりました。

といっても、
ナンシーは全く英語がしゃべれません。



こんなときは、
ジャーン!

”旅の指さし会話帳(スペイン語)” です。

旅の指さし会話帳〈12〉スペイン ここ以外のどこかへ!―ヨーロッパ


日本で購入して行ったんだけど、
本当に持って行ってよかったー!
と、この旅で何度も思いました。

イラストもかわいいので、
現地の人も、

「見せて見せて!」

と、よく興味を持ってくれていたし、
見せると喜んでくれるし、
地元の人と触れ合う、いいきっかけになりました。

カタコトでもいいいから、
その国の言葉で話すと、
お互いの距離がぐっと縮まる感じがします。




旅行してると、
しみじみ必要だな~って思った”英語”。

でもさ、
でもさ、
”英語が世界の共通語、できて当たり前”
みたいな態度されると、
なーんかね。。。 

ちゃんと聞き取れなくて聞き返したときに、
露骨にイラッとした態度をしたり、
ため息をついたり、
明らかにバカにする人も、
ときどきいます。
(`ε´) ニホンゴハペラペラダゾ



ナンシーとの会話は、スペイン語。

本を見ながら、
言いたいことをひとつひとつ調べるので、
すーごく大変なんだけど、

彼女は、
私のめちゃくちゃなスペイン語に対して、
イライラすることもなく、
根気強く聞きとろうとしてくれたり、
一生懸命伝えようとしてくれて、
そんな姿勢が、
泣きそうに嬉しかった・・・。。゚(゚´Д`゚)゜。


そして、
そんなカタコトなのに、
冗談を言って一緒に笑ったり。

なぜか彼女とは、
言葉の壁を感じなかったので、
それが不思議でした。


ナンシーに、
おうちに遊びにおいで。と言われ、
ちょっと警戒心も働いたけど、
いい人だって思ったし、
ここは直感に従って、
ついて行く事にしました。

タクシーは、
乗り合いらしく、
ナンシーと、
知らないおっちゃんとかと一緒に乗りました。

軽自動車なのに、
後部座席に大の大人が4人。。。
もう、ぎゅうぎゅうです。
定員オーバーとかないらしい。


タクシーは、
ものすごいスピードで、
どんどん街から離れていきます。



どこなんだろう、ここは・・・。



おうちってそんなに遠かったの?

ほんとに家に向かってるんだろうか?

ここじゃ、何かあっても、助けも呼べないな・・・。

だんだん不安になっていくわたし。


気づけばもう1時間くらい走り続けていました。


続く


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