ヨガスペースひだまりは福岡市南区大橋にあるちいさなヨガ教室です。初心者の方でも、からだの硬い方でも、ご自分のペースで気軽にヨガを楽しめます。

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読み終えた本、お譲りします

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読み終えた本を
ヨガスペースひだまりに通ってくださる方に
お譲りしたいと思います。
教室にお持ちしますので
欲しい方はどうぞ持っていってくださいね。



蹴りたい背中(綿矢りさ)

ホテルローヤル (桜木紫乃)

幸せな死のために一刻もあなたにお伝えしたいこと (中山祐次郎)

ふくわらい (西加奈子)

反省させると犯罪者になります (岡本 茂樹)

漁港の肉子ちゃん (西加奈子)

コインロッカー・ベイビーズ (村上龍)

文藝春秋 芥川賞受賞作「火花」「スクラップ・アンド・ビルド」

夢を与える (綿矢りさ)

常識を疑うことから始めよう (ひすいこたろう、石井しおり)

渋滞学 (西成活裕)

103歳になってわかったこと (篠田桃紅)

一生お金に困らない生き方 (心屋仁之助)

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助産院と産婦人科の違い(妊娠5ヶ月の記録)

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妊娠6ヶ月(20週)に入り、
ずいぶんお腹も大きくなってきました。


あかりはもうすぐ4歳になります。
眼が疲れたときは
あかりがこうして眼のマッサージをしてくれます。
ただ手を眼の上に乗せているだけだけど、
これがものすごく気持ちいい。


お腹に赤ちゃんがいることは
妊娠してからすぐにあかりにも説明していますが
荷物を持っていると
持ってあげようか?と持ってくれたり、
なかなか頼もしい存在です。



お腹の子の性別は
どうやら女の子のようです。
まだ初期の頃から
あかりが「女の子だよ」と言っていたのですが、
2回の検診とも女の子かも
と言われました。

一人目が女の子なので、
二人目は男の子でも女の子でも
どちらでも嬉しいなあ。


あかりも赤ちゃんが出てくるのを楽しみにしている様子。
抱っこしておんぶして、
シルバニアファミリーで遊ぶんだそう。

赤ちゃんにお話して〜と言うと、
「きょう、いっしょにあそびたいから、
はやくでてこないとあそべないよ〜」と
お腹に向かって言っています。

でも毎回毎回それしか言わないので、
ほかに言いたいことはないの?と聞くと、
ないんだそうです。。。
そ、そうなのね(笑)



そして二人目を妊娠してみて、
一人目のときとあまりに違うことに驚きます。

一人目を妊娠中は
時間もたくさんあるし、
妊娠中の記録も細かくブログに記載していたし、
よだれかけ作りにはまり、
夜な夜なミシンで作ったり、(そのときの記事
毎朝、夫の通勤に合わせて夫婦で職場まで歩いていって
ウォーキングの時間も2時間くらいはとっていました。


がしかし!
二人目になるとこうも違うものか。。。笑


子供の毎日の世話やら何やらで
全然そんな余裕がない。
時間がないこともないんだけど、
そこまで意識が向かわないというのでしょうか。
妊娠していることも忘れるほどで、
その違いに驚きでした。


それに、
一人目の出産は助産院だったのですが、
二人目は近くの産婦人科にしたので、
その違いにも驚きました。

ほんとうは二人目も同じ助産院がよかったのだけど、
その助産院が移転してしまい
うちから車で1時間ほどの距離になってしまったのです。
あかりもいることだし、
やっぱり近くがいいなあということで、
フリースタイルのお産ができる
福岡市内の
ガーデンヒルズウィメンズクリニック
に決めたのでした。



その産婦人科を見学をしたときの第一印象は
なんかめっちゃセレブ!!!です。笑

ヨーロピアンな雰囲気の館内には
カフェスペースやキッズスペース、
エステルームなどがあったり、
お部屋も床暖房だし、
赤ちゃんを寝かせる部分には
無呼吸症候群のセンサーがついている
シートがあったり、、、
すごく綺麗で最新設備でまるでホテルのよう。


助産院の家庭的な雰囲気しか見たことがなかったので、
本当に驚きました。


妊婦健診もまた全然違う。

助産院は待ち時間はなくて、
検査する以外に
足湯をしたり
よもぎ蒸しをしたり
食事指導があったり、
1時間くらいは助産院で
ゆっくり過ごしていましたが、

産婦人科では予約していても
待ち時間があるし
検診は10分くらい?
あっという間に終わります。
そういう部分ではやっぱり
助産院のほうがいいなあって思います。


でも、4Dのエコーで赤ちゃんを見たときには
こんなにリアルに見れるんだって
涙が出るほど感動しました。


また、助産院では
普段の食事を毎回記録したり、
ウォーキングを2〜3時間するように言われたり、
日常の生活の指導が一番大事ということで
いろいろ指導されるのですが、
産婦人科は、基本的に放置なんですね。
そこもまた驚きで・・・。


一人目のときとはまったく違うので、なかなか新鮮。
今回は今回で初めての体験を楽しもうと思っています。




<妊娠5ヶ月の記録>

胎動らしきものがポコポコ感じてきつつも、
胎動なのか腸の動きなのか判別できなかったのですが、
そのポコポコの頻度が増えてきて
17週に入ったころ、
はじめて手のひらでをお腹にあてて胎動を感じました。

体調はいいし、
ヨガのレッスンも普通にしていますが、

眼がすぐ疲れるし
たまに頭痛があったり、
頻尿だったり、
便秘気味だったりします。

大きなダメージはないんだけど、
地味につらい・・・(^_^;)


食欲については、
あまり変わらないのですが、
間食がすごく増えました。
(助産院なら怒られそうだな)
みかんとかりんごをしょっちゅう食べています。


あと、歯磨きをしていると
おっさんみたいに「オエーッ」っと
吐きそうになるときがあります。
これって何なんでしょう。
単なるおっさん化じゃないことを願います。笑


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ひとりひとりの違いを尊重するには。

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『自然の一部である心や体は
一瞬一瞬変化している。
心のスクリーンに映し出される思考や感情は、
自分の表面的な姿でしかない。
それは、自分自身のすべてではなく、
まして、過去から未来に渡って永遠に持続するものではない』
―クリパルヨガ資料より

 

ひとりひとりを尊重することを
すごく大切にしているクリパルヨガ。

11月に開催された
クリパルヨガ教師向けの3日間の研修会で
またすごく大きな気づきをもらいました。
きっとこれはヨガだけでなく
どんな人にも役に立つことだと感じたので
シェアしたいと思います。

***


わたしは小さなヨガ教室を主宰していますが
ヨガのレッスンを終えたあとに
生徒さんからいろんな感想をいただきます。

「気持ちよかったです」
「楽しかったです」
「すっきりしました」


というような感想をもらうときは
良かったなあと嬉しい気持ちになるものですが

「呼吸に意識を向けるのが難しかったです」
「なかなか集中できなかったです」
「カラダが思うように動きませんでした」
「初めてなので緊張しました」

というような感想をいただいたとき
あなたがもしヨガ講師だったら
なんと答えるでしょうか?



わたしはそんなとき
「はじめは難しいかもしれないですが
続けていけばだんだん慣れていきますよ」
と生徒さんに伝えることが多かったのですが
今回の研修会の中で
そんなときどう答えるかという話になり
トシさん(わたしの先生)の言った言葉が
ガーーーンと響いたのでした。

”僕はそれをあまり言わないかもしれません。
それだと今の生徒の状態を
否定することになるから” と。


わたしが生徒さんに言っていた
「続けていけばだんだん慣れていきますよ」という言葉の裏には

ーヨガをして満足してもらいたい
ーその感想を聞いて私自身も安心したい

というようなわたしのエゴが働いていて
満足していないように見える生徒さんに対して
無意識に相手を変えようとしていたんだということに
気づいたんです。



「わたしって体が硬いなあって思いました」
「呼吸がうまくできませんでした」
「緊張していました」
「ポーズがうまくできませんでした」

生徒さんがそういう風に感じたことに対して
ただただそのまんま
「そうだったんですね」と
共感し肯定してあげる。
クリパルヨガのベースには
このひとりひとりを全肯定するという
エッセンスが流れているんだなあって
改めて感動したのでした。


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   <ヨガスペースひだまりでのシェアリングの様子>



クリパルヨガでは
自分の体験したことを話し、聞いてもらう、
”シェアリング”ということをよく行いますが、
そのベースにもやはり、全肯定があります。


※ シェアリングとは
 体験をわかちあうことで、お互いを心から受け入れ
 理解し合うコミュニケーションの方法のこと
 

このとき聞き手になる人は
ただ相手の話を聞くのではなく
全身で話を聴く「傾聴」を心がけます。


シェアリングのときの
意識的な聴き方での注意事項はこちらです。

◎問題解決を早急に要求するアドバイスはしない
例)「腰が痛いのなら、すぐに治療したほうがいいですよ」
◎独断的なアドバイスはしない
例)「あなたは短期ですね。もっと自分に優しくしなくてはダメですよ」
◎相手の感情を否定するアドバイスはしない
例)「そんなに落ち込まなくてもいいですよ」
◎本人にはどうにもできないことを理由にしたコメントは控える
例)「あなたは若いからわからないでしょうけど・・・」
  「でもあなたには、主人や子供もいるんでしょう・・・」
◎必要以上の慰めは避ける。

 


上記の注意事項のようなこと
聞くときについやってしまうことがあります。
でもアドバイスが欲しいわけんじゃない
ただ共感してもらいたいものなんですよね。


研修会以降
相手を全肯定するということを
意識するようにしています。


相手を変えようとするのではなく
ただ相手の感じていることを肯定する。

そうしたら不思議!!
私自身もとてもリラックスしていられるようになったし、
気持ち的にすごく穏やかに楽になりました。
そしてそのことは、
自分をまるごと肯定することにもつながっていくんだと思います。

すごく良いです、全肯定☆


クリパルヨガがやっぱり大好き。
そんなことを実感した3日間でもありました。


生徒さんだけでなく、
友達とはなすとき、
子供と接するとき、
家族に接するとき、
そのことをいつも意識していきたいと思います。

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二人目の赤ちゃんを授かりました

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もうすぐ妊娠5ヶ月になります。
妊婦さんと気づかれることはまだほとんどないですが、
お腹がぽっこりとでてきました。


一人目のあかりのときは
わりとすぐ妊娠したのですが、
二人目が欲しいと思って
授かるまで2年以上かかりました。

基礎体温をつけて
タイミングをはかったり、
排卵日が特定できる
排卵検査薬を使ってみたりしても
(これは排卵日が確定できるのでとても良かったです)
なかなか妊娠しなかったので、
友達の紹介ですみい婦人科クリニックへ行きました。

なかなか妊娠しなかった理由は、
黄体ホルモンが正常に分泌されない
「黄体機能不全」だったようです。

黄体ホルモンは排卵後、
女性の体が妊娠しやすいように
子宮内の環境を整えるそうですが、
黄体ホルモンを放出する黄体が
うまく機能していなかったらしいのです。


そのため月に2回ほど婦人科に通い、
1,卵子を成長させる薬を飲み
2,卵子が十分に成長したのを確認できたら排卵促進の注射をする
3、注射をしてから36時間から48時間以内にタイミングをはかる
という治療を約10ヶ月続けての妊娠でした。



不妊治療に通ってみて良かったこと

<妊娠しなかった理由が明確になったこと>
 原因がわからないまま、やみくもにがんばっていても妊娠しなかったかもしれません。原因がわかったのでそれに対処できたのが良かったです。

<卵子の大きさを目で確認できた>
 毎月卵子の成長具合をモニターで確認するので、卵子が成長していることが実感できて安心することができました。

<いつ頃、排卵するのかがわかる>
 モニターで確認した卵子の大きさから排卵日が推測できるので、タイミングを合わせられます。わたしの場合、排卵の周期はわりと一定でしたが、基礎体温を見て自分で予測した排卵日と実際の排卵日が全然ずれていることもあったので、自分で排卵日を特定するのはなかなか難しいんだなあと感じました。
 
<精子を見ることができた>
 初めて精子を顕微鏡で見せてもらいましたが、かなり感動しました!生命の神秘を感じました。



これらの理由から婦人科に通ってみて
よかったなあと感じていますが、
大変だなあと感じることもありました。

やはり毎回の内診は抵抗がありましたし
(内診台に上がるときは深呼吸すると落ち着きます)、
すみい先生はとてもいい方でしたが、
「不妊治療って妊娠しないほうが病院は儲かるんだ」
というような不信感を
抱いたこともありました(ごめんなさい)。

治療を続けていても
本当に妊娠するんだろうか?と、
出口が見えない不安に襲われるときもありました。

また、すみい婦人科は子連れNGだったので
(他の患者さんへの配慮のため)
診療は5分以内で終わることも多いのに、
あかりをわざわざ託児所に
預けないといけないときもあり大変でした。


いろんな想いがありながらも、
不妊治療に通い始めて10ヶ月ほど経ったとき。
あれ?と思ったのは、
9月のヨガセラピーのトレーニング中でした。
熱海での10日間の合宿で、
毎日朝から夜までびっちりのハードスケジュール。

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そんな中、尋常じゃないくらいの肌荒れに。
顔中が乾燥して赤く腫れてかぶれて、、
何をしていても肌のことが気になって集中できない。
これは本当に辛かったです。
それにかなりの頻尿。
夜中にも何度もトイレに行きました。
基礎体温では高温期が続いていました。
カラダもすごくだるかったし、眠かったです。

10日間のトレーニングが終わり、
検査薬で試してみたところ、
陽性反応がでたんです。

ただ、ものすごく嬉しかったのと同時に
「ちゃんと育ってくれるだろうか」
という気持ちが意外と大きくて、
検診に行くたびにものすごくドキドキしていました。


無事に心拍が確認でき、
妊娠4ヶ月くらいになった頃、
すみい先生から「卒業ですね^^」と言われたときは、
安堵と嬉しさで、車の中でひとり号泣しました。

このとき自分でも初めて、
実はものすごく不安だったんだ
ということに気づきました。
不妊治療をしてみてよかったなあと
思うことのほうが多かったので、
婦人科に通うことをそれほど
ストレスには感じてなかったけれど、

それでもやっぱり振り返ってみると
「わたしよくがんばったなあ」と。。。


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妊娠するための情報はたくさんあって。
「あれがいいよ」
「こんなことしたら妊娠したよ」
という話しを聞いたらその通り試してみたり、
妊娠をあきらめた頃に赤ちゃんができるよと聞けば、
わたしも「気にしないようにしよう!」と思うようにしたり。
でも気にしないようにしようと思っている時点で、
実はものすごく気にしているという矛盾・・・笑


でもね、思ったんです。
いろんな情報が溢れているけど
結局のところ、わたしが今回どうして妊娠したのかは
「神のみぞ知る」なんだなあってこと。
今回は何が良くて、
それまでは何が良くなかったのか、
結局のところ誰にもわからない。

不妊治療をしていなくても
妊娠していたかもしれないし、
不妊治療をしたから妊娠したのかもしれない。
タイミングがたまたまよかったのかもしれない。
わたしたちのわかっている範囲はあまりにも小さくて、
未知なる部分がはるかに大きいんだと感じました。
まさに奇跡なんだなあって。


今回の不妊治療は、
自分のコントロールの及ばない領域と
どう向き合っていくか、
それを試されたような経験でした。
(それは子育てにも同じことが言えますね)
「コントロールすること」と「委ねること」
それはクリパルヨガを通して
たくさん経験してきたことでしたが、
今回のこの経験を通して学ぶものもたくさんありました。


わたしにとっては
なるべくストレスのない生活を心がけて、
大好きなヨガを通してカラダとココロを整えつつ、
不妊治療で西洋医療の力も借りる
という形が合っていたように思います。
何が合うかは人それぞれなので、
外からの情報や、他人の言葉をあまり鵜呑みにせずに、
自分に合う方法を見つけられたらいいのかもしれません。
先生との相性が合わなければ病院を変えたり
不妊治療に通うこと自体がストレスに感じているなら
治療をやめるということもひとつの選択なのかな、
と今回のことで感じました。



出産予定日は5月末です。
幸い、つわりがとても軽かったので、
休むことなくヨガのレッスンをしています。
今後もあかりのときと同様、
生まれるギリギリまでレッスンは続ける予定です。
(産休中も代わりの先生にレッスンしてもらう予定です)
どうぞよろしくお願いします。




<妊娠の症状をざっくりとメモ>

妊娠2ヶ月・・・ひどい肌荒れ、頻尿、けだるい、眠気、疲れやすい
妊娠3ヶ月・・・肌荒れ解消、頻尿、眠気、疲れやすい
妊娠4ヶ月・・・疲れやすさがなくなる、頻尿、お腹がふっくらして胸が大きくなる、すこし便秘気味

吐き気や受け付けなくなる食べ物などなく、割りと元気に過ごせました。
酸味のあるものを欲するようになり、【みかん、りんご、酢の物・酢飯(お寿司)・トマト・純豆腐チゲ・フライドポテト】をよく食べてます。まさに本能!って感じです。寝てる間も4〜5回はトイレに行くので、睡眠は途切れるし、またトイレかーと行くのが結構面倒です。笑

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ニワトリと仲良しになったあかり

熱海でのヨガセラピーのトレーニングを終えて、
あかりを迎えに実家の鹿児島へ。

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約2週間ぶりに会うあかりは、
すっかりたくましくなっていました。

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実家では3匹の猫と7匹の鶏を飼っているのですが、
なんと鶏を抱っこできるまでになっていました(笑)

抱っこしようとして
ニワトリがバタバタ羽ばたかせると、
「涼しい〜!」と喜ぶあかり。
すごっ!(笑)

ニワトリ小屋から産みたての卵を取ってくるのが
あかりの日課だったそうです。
産みたての卵は最高においしかった!

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ERの医者が教える「風邪で注意してほしいこと」

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娘は3歳7ヶ月になるんですが、
まだ一度も
何かの病気で病院に行ったことがありません。
「子供がいるとしょっちゅう病院通い」
というイメージだったので
これはすごく意外でした。

といっても、
全く病気をしてないか?
というとそうではなくて
時々風邪にかかるときはあります。

鼻水がでたり
熱があったり
咳がでたり
下痢したり。

わたしの夫は救急の医者なのですが
夫が先日書いた記事
「ERの医者が教える、風邪で注意してほしいこと」
を、facebookで紹介したところ
わかりやすい!と、すごく好評でした。


風邪って何?
風邪をひいたら病院に行くべきなの?
風邪をひいたら薬を飲むべきなの?
そんな疑問についてわかりやすく解説しています。

風邪薬のCMの影響もあるのか、
風邪をひいたら病院に行かなければならないとか
薬を飲まなければならないとか
風邪に抗生物質が効くとか
そういうイメージが一般的に定着していますね。
風邪の患者さんに抗生物質を出すというお医者さんも
結構いるそうです。

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娘に風邪の症状があっても
病院に連れて行かないのは
この記事にもあるように
「風邪は4〜5日で治る」
「風邪を治すのはヒトの免疫力」
ということをわかっているから。


むしろ、病院にいくということは、
かえって病気を悪化させることもあると思います。

ほかの患者さんもたくさんいる中で、
長時間待たされるというストレスもあるし
子供が風邪の場合は、機嫌も悪くてぐずるから、
大変だという話しもよく聞きます。
長時間待ったのに
診断は5分で終わるということも。。。
しかも病院に行くことで
ほかの病気をもらうかもしれない可能性もあります。


もちろん病院に行くことが必要なときもあるし
病院を受診することで安心するなら
受診するのもアリだとは思いますが、

基本的に
風邪は栄養とってたっぷり寝ていたら治る。
ということをわかっているだけで
慌てることなくリラックスしていられるもの。


あと思うのは、
決して「風邪=悪者」ではないということ。
カラダがいい方向へ向かうために、
カラダの中の悪いものをデトックスしてくれているんです。
だからときどき風邪を引くと、
よかったなあと思うんです。

免疫力をUPさせつつ、
上手に病気とつきあっていけたらいいですね。


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前髪を切りすぎました・・・笑

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8月のこといろいろ。

少し暑さがやわらいできましたね。
みなさま、いかがお過ごしですか?

8月のことをいろいろと。

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こちらは、福岡の糸島にあるタイ料理やさん「ドゥワンチャン」
海が一望できる最高のロケーション。
ごはんもおいしかった!
お気に入りのお店がまたひとつ増えました。

この日はものすごく暑い日だったのですが、
夫と糸島の海で泳いできました。
海で泳ぐのは本当に久しぶり!
海ってやっぱりいいなあ。
浄化されるような、
細胞が生き返るような、
ものすごく気持ちいい感覚。
そして、日焼けしてもいいや、気にしない♩
そう思ったらすごく自由なのです。


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7月末には東京でヨガ教師のための研修会があったため、
あかりを鹿児島に2週間預けていました。
写真はわたしの叔父。あかりめっちゃ嬉しそう。
母の手作りプールで水遊びをしたり、
たくさん遊んでもらい楽しんだみたいです。
2週間も!とよく驚かれるのですが、
ともちゃん(わたしの母)が大好きなあかりは、
泣くこともなく楽しんでいるんです。
たまにさみしくなって
「お母さんに会いたい」と言うこともあるみたいだけど。

あかりと離れている時間って、
あかりにとっても田舎で新しい経験ができて、
わたしもひとりの時間をたっぷり満喫できて、
預かってくれる母にとっても孫との時間を満喫できて、
離れていたからこそ会えたときにはまた愛おしさが増して、
みんなにとってすごくいい時間だなあと感じます。
快く預かってくれる母にはただただ感謝です。

離ればなれの時間、
さみしいのはあかりよりも、
わたしのほうだったりして。

東京は2泊3日だったので、
あかりを預けたまま福岡に戻り、
たまっていたいろいろを片付けました。

さくさく進むわあ♡と
喜んでいたのもつかの間、
はじめは自由を満喫していたけれど、
もうすでにやることがなくなってしまい、
(ないわけじゃないんだけどやる気がでない)
もう暇なんですけど状態に・・・(笑)

いつもはあれもやりたいこれもやりたいって思っているのに
いざ自由になるとやる気がでないのはなぜなんだろう。
忙しいからこそ自由を満喫できるし、
忙しいからこそいろいろはかどるものかもしれない。
完全に自由になって、
『はい!なんでもしていいですよ』と
大草原に放たれると、あれ?何やろう?みたいな(笑)


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そんなわけで空いた時間はカフェで読書。
好きなカフェで、好きな本を読む。
ああ、至福のひとときです。

最近は、アメトークの読書芸人で紹介していた
おすすめの本を読んでいます。

西加奈子さんの本、面白い!
「舞台」も一気に読んでしまいました。
村上龍の「コインロッカーベイビーズ」も購入しました。
楽しみです。


鹿児島で真っ黒に日焼けしてきたあかり。
幼稚園の夏休みが一ヶ月半もある!と
びびっていたわたしでしたが、
あかりと一緒にいる時間がなんだかとても愛おしく、
あっという間に日々がすぎていっています。
先日は関門海峡の花火大会に行ってきました。
あと2週間、あかりと何をしてすごそうかな。

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真面目さへの抵抗について

わたしは自分のことを
「意外と」真面目な部分があるって
ずっと思い込んでいました。
アバウトな性格だけど、部分的に真面目。
そんなイメージでした。

でも、先日とあることがきっかけで、
実は自分はすごく根が真面目なんだってことに気づきました。
文章で書くとあまり伝わらないかもしれませんが、
すごく衝撃でした!


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よくよく考えてみると、
学生時代は特に真面目でした。
小学校6年間ずっと半袖で過ごしてがんばりやさんって言われてたし。
(今思うとなぜ半袖で過ごすことががんばりやなのか謎だけど笑)
なんでも割とがんばる性格で、
部活とかもさぼったりすることもなかったし、
校則も守るタイプでした。
でも本当は校則をやぶっておしゃれしている子とかがうらやましかった。

その反動か、
大学に入ってからは
夜遊びしたり、悪さもしたりして、
真面目とは逆のことをたくさんやりました。
「真面目=つまらない・融通がきかない・さえない」
そんなネガティブなイメージを持っていたから、
自分もそこから一生懸命、
脱却しようとしていたのかもしれません。

今思うと世界一周したのも、
真面目であることへの抵抗だったかもしれないです。
自分の中に
「真面目な自分」と
「真面目に抵抗する自分」という
ふたつの人格があって、
それがずっと戦っていました。
無意識の中で。


でもついこの間、
自分の真面目さに気づいて、
それを認められたとき、
なんだか全部が溶けていくような、
力が抜けていくようなそんな感覚があって、
泣けました。。。
自分の中での対立感情が和解した瞬間でした。


わたしって
一部分が真面目なんじゃなくて、
ベースが真面目だったんだー。
びっくり!!
そこから真面目な自分もいいな?って
思えるようになって、
すごーーーーく楽になりました。


いやあ、よかったよかった。
一個の人間の中に
いろんな人格があって、
でもどれも自分なんだなー。。。

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おすすめ絵本「ネコリンピック」

ネコリンピック

ネコリンピック [単行本]
1620円

よーいどんで走らなくっていいんだってにゃ~
好きなところからでいいんだってにゃ~
何回休んでもいいんだってにゃ~

そんなゆるゆるのオリンピック。笑
かなりほっこりする絵本です。

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自分に似合う服って?

みなさんは自分に似合う服って知ってますか?
わたしはこれがほんとにわからなくなって、
ファッションコンサルというものを1年半前に受けました。

若いころはどんな服でもある程度若さでカバーできる。
だから着たい服を着たらいいと思うんですね^^

でも、歳を重ねていくと、
どれでも似合わなくなってきて、
自分に本当に似合う服って?
自分に本当に似合う色は何色?
って思うようになったんです。

そのときの記事 ↓
『ファッションコンサルを受けました』
http://blog.livedoor.jp/yokoyoko45/archives/53023036.html

これがもうね、受けてほんとーーーによかった。
着たいと服と似合う服は違うんですね。。。しみじみ
ちなみにわたしはハイファッションというタイプでした。
都会的でシャープでかっこいい感じ、直線的なラインが似合うそうです。
(ブランドでいえばセオリー)
自分に似合う服装が分かってからの買い物はかなり変わりました。
まず行く店が変わります。
そして店員さんには
「かわいい感じではなくてかっこいいシャープな感じの服を探しています」
と伝えられるので、
そういう服を提案してもらえるようになりました。

これだけのことだけど、かなり違います!!!

今までどれだけ無駄な買い物をしてきたんだろう・・・
もっと早くコンサル受けとけばよかったと思いました。


そして自分に似合う服がわかってから気づいたのは、
服屋の店員さんって
お客さんに似合うものをすすめてくれるわけじゃないってこと。
基本的にはお客さんが気に入ったものを売る、という感じ。
(もちろん似合うものを提案してくれる店員さんもいると思うけれど)

だから店員さんがいいと言ってくれたとしても、
あとになって失敗だったなーってこともあるわけです。

驚いたのは、わたしの夫。
服を見て、わたしに似合うかどうかがすぐにわかるそうで、
この店は違う、とかも一瞬でわかるし、
一緒に買い物に行くとまるで専属スタイリストのようです。
びしびし言ってくれるので失敗がない。

最近またいい本を見つけました。
自分の服についてだいぶわかるようになってはきましたが、
なんでもかんでも買うわけにはいかず、
どこにお金をかけていいかわからない部分もでてきて・・・
そんな迷いを解決してくれる本です。

服を買うなら、捨てなさい

「服を買うなら、捨てなさい」

【目次】
第1章 おしゃれな人ほど、少ない服で生きている
第2章 無駄服を増やす、さまざまな罠
第3章 いらない服とすっきりお別れする方法
第4章 理想的なワードローブ大検証!
第5章 買い物に出かける前に
第6章 買っていい服、ダメな服
第7章 おしゃれは「トレンド」から「スタイル」へ
第8章 これからも、ずっと素敵でいるために

Amazonのレビューかなり評価高いです。
どこも売り切れでこの間ようやく購入できました。
ファッションで一番お金をかけていいのは靴なんだそう。
歳を重ねていくと◎◎はいいものを買ったほうがいい、など、
この本を読んでスッキリしたこともたくさん。
これからさらに断捨離していけそう。
ファッションに迷いを感じている方におすすめです♡

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